『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2020年3月20日金曜日

また逢う日まで。

リモート勤務中でございます。
元々家であまり仕事しないこともあり、
なかなか慣れないし、集中できない。

「ちょこっと休憩・・・」とソファーに座ると寝る始末(笑)

近くのcafeなどを使うことも考えましたが、
電話や会議はさすがにできませんわな・・・。

サッカーもなく、仕事も上手くいかず、
ストレスが溜まる日々。
選手達に日ごろ求めている対応力のなさを痛感しています。


昨日は6年生の卒業式。
こんな状況で簡易版だったようですが、
セレモニーがあって何より。
久しぶりに彼らと会うことができました。
(久しぶりに<9>にも会えたし(笑))

1年生から4年生まで濃い時間を一緒に過ごしました。

新入部員歓迎会で初めての挨拶。


次の対戦相手を偵察しながら「つえ~!」「はぇ~!」と
他人事のように語っていた猪名川の河川敷。

センアーノさんにボコられながら、怒った顔で撮った写真

初めて全勝した2年生の春の市内大会

トルフィーを初獲得した北摂キッズ。

初めての夏合宿

準優勝でブスくれての記念写真

その翌日に悔しさをぶつけた優勝の雄たけび

「勝つまでやるぞ!」武者修行の旅(笑)

成果が出たのかわからないが、
涙の北摂サマー出場(笑)

全員が雨男になった秋の大会


最後の記念写真を撮りながら、
いろんなことを思い出しました。

大人になると思い出にシンミリしちゃいますが、
みんなにとっては卒業なんてただの「通過点」。

卒業間際の大切な時間をコロナに奪われましたが、
人生に理不尽はつきもの。

平常心と対応力で、
日々自分の力を発揮し続けられるか。
どんな環境でもやるかどうか。

サッカーとこれからの人生は一緒ですな。
(在宅ガンバレないアンタが言うなという話ですが(笑))

サッカー続ける人、そうでない人も、
一緒に頑張った時間で身についたことは、
きっと今後に生かしていけるはず。
たぶんね(笑)

選手とコーチの関係性がなくなりますが、
次は「人と人との関係」。
なかなかバラエティに富んだこのメンバーとは
とても楽しみにしています。
(相談窓口は焼き鳥屋で(笑))

楽しくガンバっている間は、
仁川小にこなくていいですよ。
私が行くので(笑)

本当にありがとうございました。
みんな、やり切れ!

これからも、よろしく。




↑youtubeで再生してくださいね。

いい選曲だったなぁ~としんみりしながら聴き続けているコーチより。
(これでまた仕事が・・・(笑))

保護者の皆様、
ありがとうございました。
引き続き、仁川SCへのご支援をよろしくお願いいたします。
























2020年3月13日金曜日

ハイライトを観なさい。

余裕があるせいか、
時間を持て余しているせいか、
サッカーを見ております。

チャンピオンズリーグの
ラウンド16。

リヴァプール vs アトレティコ・マドリード DAZNハイライト


今シーズンのUCL最高の試合ではないかいな。
守りを固めつつも、
攻撃姿勢を忘れないAマドリードの醍醐味。
リヴァプールも決して悪くありません。

フィルミーニョのゴールで決まったかなと想いましたが、
シメオネ率いるチームのメンタルは強い。
しかも2点目はさすが!
(シメオネ、1点目と違って喜んでたね)

守りを固めるだけでなく、
あのタイミングでモラタを投入するところは、
シメオネのサッカー観を感じました。

無観客でおこなわれた
PSG VS ドルトムント


選手の声、ボールを蹴る音が、
リアルに聞こえます。
無観客ならではの緊張感。

チアゴ・シウバがいないDFラインで、
技術の高いキンペンベが攻撃に起点となり前に進みますが、
ややチャレンジングで危なさを感じます。

ただファーストレグで活躍した、
ホーランドのプレーを自由にさせないことは、
徹底していました。

PSGの攻撃もそんなによくなかっただけに、
パリDF陣の徹底さが光っておりました。

倉敷さんの実況と福田さんの解説も面白かった!




時間があるのでサッカー観ることができていますが。
サッカー観ると、みんなとサッカーしたくなりますね。

感染リスクは高まっていることを肌で感じるだけに、
判断の難しさにアタマを悩ましています。

このウィルスが絶滅することはなさそうですし、
なくなるまでサッカーしないのはおかしな話。

でも確実に近くまで来ている感じはしますので、
軽率は行動はできないけど、
きっとサッカー小僧のストレスは溜まりつつあり、
心身に良い影響を与えているとは思えない。


大切なことは国という大きな括りで考えるのではなく、
地域地域の現場の判断で、
最適解を求めていくこと。

選手は地域で育てていく。

地域の判断が大切ですね。
ホンマに痛感しております。

とはいえ、ホンマに暇なコーチより。

2020年3月7日土曜日

大人も子どもも問われてますな。

まぁ〜ヒマなコーチです。

コーチという役割を失ったら、
人生そのものを失うのではないかと、
日々感じております。

今日もさしてすることはなく、
京都のノンバーバル舞台を観劇してきました。
この日の舞台は「キッズデー」。
子ども達がたくさん観に来ています。

サプライズの多い演出に、
子ども達はワァワァ言いつつ、
声援を上げたり、一緒に踊ったり、ポーズを取ったりと、
思い思いを彼らなりに表現してます。

舞台はとても楽しかったのですが、
子ども達の反応もシンクロした、
素晴らしい観劇となりました。



帰りに末広公園や河川敷をパトロール(笑)。
多くの小中高校生がサッカーや野球、テニスに講じています。
どう見てもいつもの週末より多い感じ(笑)
彼らもストレスが溜まって、身体を動かしたいのでしょうかね。

それこそがスポーツの力、
エンタメの力だと感じることができた一日でした。

学校が休校になると、
いつもより教えられることが少なくなり、
自主性や自立力が高まって、
本能的な行動が増えてくるんでしょうかね。

ネガティブな原因でスタートした休校。
本能的な力を引き出すポジティブな機会になれば、
いいなぁ〜と感じています。

子ども達が可哀想だと、
大人が配慮をすればするほど、
彼らの伸びしろを阻害するような気がしました。

こんなにみんな身体を動かしたいのなら、
明日から練習したろか!とついつい思ってしまうのですが、
それは大人の発想ですね。



コロナの感染拡大防止の視点で、
子ども達の自発的な行動を促進するために自由度を調整しながら、
どうルールをコントロールするか。


いつも子ども達の成長には、
大人が問われますね。
楽しいプレッシャーです。


国や自治体、教育委員会の判断を、
どう受け止め、クラブとしてどう判断するのか?
大人のシチズンシップが問われているように感じるヒマな週末です。



宿題ちゃんとやってこいよとプレッシャーを掛けるコーチより。

2020年3月3日火曜日

頼むぜ!DAZN!

コロナウィルス感染拡大防止のために、
小学校が休校、それに伴いサッカークラブも活動休止。
仕方ない措置とはわかっているものの、
まぁ〜退屈な休日だこと(笑)
(急に決まったからね)

ダラダラと無駄に過ごした後、
渋々会社に出掛けた月曜日の夜、
遅ればせながらご近所の居酒屋さんでクラシコをPC観戦。
(お店には○○君がいましたが(笑))

何気なくフルタイム観戦し始めたのですが、
ついつい熱中してしまい、
90分観戦してしまいました。

攻守の切り替えの速さ、
(グリーズマンの戻り、ホンマに見せたい!)
ワンタッチ技術の高さ、
ゲームプランを貫く規律の高さ、
相手チームへの対応力など、
見どころ満載の一戦。

敗れたバルセロナも、
メッシがアドバイス、鼓舞、褒めるなど、
キャプテンシーが光っていました。
(そんなメッシを止めたマルセロ、カッコイイ!)

学校休んで家でヒマしているサッカー小僧どもに、
ぜひぜひ見せたい試合となっておりました。

休み中、サッカーの自主練しろよ!と
指示すれば、真面目にやりつつも、
段々と公園に人数集まってゲームになり、
集団でスキンシップしだす、
元も子もないことになるであろう奴ら(笑)

もはや何が正しいかわからない状況で、
クラシコに感動したその場で、
DAZNさんに「無料開放」の依頼メールをさせていただきました。

おヒマな日本のサッカー小僧に、
この時こそ世界のサッカーを観戦してほしい!

丁重なお返事はいただきましたが、
ワタシは待ってますよ!
頼むぜ!DAZN!

↓ハイライト(だけではこの試合の価値はわからんな)



俺に頼まれても困るわなDAZNと感じるコーチより。