『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2021年6月29日火曜日

EUROにハズレなし。

どうでもいいですが、
眠すぎます・・・。

もう今日はエエやろ・・・と熟睡した月曜日。
クロアチア vs スペイン、フランス vs スイスが凄まじいゲーム。。。

EUROにハズレなし!

決して寝るべからず!

自らを悔いたのでした。。。


ベルギー vs ポルトガルもそうでしたが、
ちょっとしたことで、
両チームのバランスが崩れますね。

リズムを作る中盤の安定も必要ですが、
誰が出ても安定するディフェンスも必要、
ルカクのような孤立してもキープできるFWも必要。

より完璧なチームが求められるEUROは、
ワールドカップより高いレベルが高い。。。


デンマーク vs ロシアで2得点した、デンマークのドルベリ。
もう1点取ればハットトリックだったのですが、
EUROでのハットは2008年のビジャ以来だったんですな。
10年以上ハットトリックがいない。。。
そもそもEUROでのハットトリックは7人しかいない。。。

ディフェンスがいいチームが勝つんでしょうね。

そう考えるとイタリアあたりが、
優勝候補になるのでしょうかね。

でも、ベンゼマの驚異のトラップもあるしな・・・
ポグバのミドルもあるしな・・・
でもスイスが勝つしな・・・

どの試合もジャイアントキリングでもない。

あ〜今夜も眠れない。
あ〜明日も仕事できない。





↓この試合が駄戦に見える笑

「EUROやってますしね・・・」という言い訳が多いコーチより。

2021年6月19日土曜日

zzz・・・

EUROが進むほどに、
ワタシの寝不足も順調に進んでおります。

眠くなって早めに寝ようが、
22時の試合を見てから寝ようが、
4時前に目が覚めます(笑)

今朝はイングランド vs スコットランドを観戦。

前評判の高いイングランドの攻撃を、
辛抱強く、粘り強く守り抜くスコットランド。

世界最古の国際親善試合らしく、
終盤になっても運動量が落ちず、
規律高く、気持ち強く、
スコットランドが守っておりました。

イングランドはクロアチア戦もそうでしたが、
攻撃の多様性がなく単調で、得点に現れていますな。
ベンチワークの工夫がないような。
(でもそのクロアチアも苦戦・・・)

その後、
コパアメリカのチリ vs ボリビア、
アルゼンチン vs ウルグアイを観戦。

まぁEUROと違って、
コパアメリカは相変わらずですな。

ネイマールが泣いたり、
陽性者が50人超えたり・・・。

ワンプレー、ワンプレーに
選手同士が絡み合い、文句を言い合い、
ボールを刈り取るように奪い、
アイデア溢れる攻撃に転じる。。。
オープンになればなるほど、オモロイ。

コース料理のように洗練されたEUROに、
B級グルメのような人間くさいコパアメリカ(笑)
どちらもサッカーの醍醐味!

今夜22時はハンガリー vs フランス、
1時はドイツ vs ポルトガル(!)
4時はスペイン vs ポーランド、

明日はコパなくてよかった(笑)

寝不足は続きます。

サッカー2試合観ながら、仕事もするコーチより。




↓前半10分(0:40)のエリクセンへの応援!(実際は1分近く拍手していました)
 デンマークの選手、サポーターだけでなく、
 ベルギーの選手やレフリーまで!
 見習いたいリスペクトですな

2021年6月13日日曜日

WOWOW、ありがとう!でも・・・。

 EURO始まりましたな。
イングランド vs クロアチアを観ながら書いております。
(クロアチアのセカンドユニ、カッコいいですな!)

日々、22時に1試合観て、
4時にもう1試合観ると睡眠は4時間・・・。
50代にはツラいわ(笑)

開幕戦はイタリア vs トルコ。
圧倒的な力でイタリアがねじ伏せた試合で、
イタリアの青い血が1/8入っているワタシとしては、
復活の狼煙を上げて喜びたいところですが、
「イタリアが強いのか、トルコが弱いのか?」
「イタリアは優勝するほど戦力がもつのか?」
という疑問が出てきた微妙な試合でした。

デンマークはエリクセン心配ですね。
見てられなかったです。。。

ベルギー、強し。
早々に2点を先制しての、
前半終盤のプレーは圧巻。
ロシアが下がれば攻め込み、
上がれば、ボールを下げる。。。

当たり前のポゼッションプレーなんですが、
絶妙な判断を個人だけでなく、
組織として生き物のようににおこないます。

「動的平衡」が保たれた状態に、
ロシアは手も足も出ませんでした。

後半ロシアはフォーメーションを変えて攻め込みますが、
しっかり受け止めつつ、
見事な追加点での圧勝でした。

B組で1位になると、
「死のグループ、F」の3位との対戦も考えられるので、
その辺が「歴史を変える一戦」になりそうです。

どうでもいいですが、
WOWOWオンデマンドの画質悪すぎ。。。
昔の試合、1990年代の試合観てる感じです(笑)
CLといい、EUROといい、
中継してくれることには感謝ですが、
もうちょっと何とかならんのか・・・という感じです。


でも、楽しみな6月になりそうです。
(イングランド戦、前半終盤ですが、少しイングランド焦ってるな)

ではでは。







アンケート、ご協力ありがとうございました!!

毎日毎日楽しい試合ばかりでも
毎晩見ることができるリモート生活に感謝のコーチより。

追記
なんてWOWOWの悪口書いてたら、
いきなり落ちました。。。

おいおい!!

2021年6月8日火曜日

アンケートにお答えくださいませ!!

どうもハッキングにあっているのか、
訳の分からないブログを勝手に上げられているこの頃、
「またか・・・」と思えるようなタイトルにしました(笑)

今週末から始まるEURO2020。

開幕戦は12日早朝4時の
トルコ vs イタリアからスタート!!

「4年に一度の寝不足の6月」(今回は5年経ったけど)が
スタートします。

今だからこそ言いますが、
5年前の6月のEUROでは入院しておりました。
(病院抜け出して今の高校生の試合を見に行ったなぁ〜笑)

入院していた病院で夜中に起きて、
iPadでWOWOWオンデマンドを見ようとしたら、
「他のデバイスで見られているので視聴できません」的なアナウンスが出て、
息子に「TVで見ろや!」と深夜に電話したことを思い出しました(笑)
(オンデマンドでは台数制限があるんですな。TVを除いて)

今回も地上波での中継はなく、
WOWOWとオンデマンドで観ることができます。

今年も仕事や練習・試合のことを考えることなく、
寝不足してでも観戦しようかと。

予選リーグではドイツ・フランス・ポルトガルという
「死のグループ」もあります。
(ハンガリー、かわいそうやな)

ワールドカップより中身の濃いゲームがいっぱいな、
楽しみな1ヶ月!
最前線のサッカーが楽しめます。

EURO2020出場国 とグループ分けは以下の通り!

■グループA
トルコ、イタリア、ウェールズ、スイス

■グループB
デンマーク、フィンランド、ベルギー、ロシア

■グループC
オランダ、ウクライナ、オーストリア、北マケドニア

■グループD
イングランド、クロアチア、スコットランド、チェコ

■グループE
スペイン、スウェーデン、ポーランド、スロバキア

■グループF
ハンガリー、ポルトガル、フランス、ドイツ

皆様の予想の前に、
ワタシの予想。。。

大本命がない混戦が予想される今大会、
ベルギー、イングランド、スペイン、ポルトガル、フランス、ドイツ(グループ順)
あたりが優勝候補の第一グループなんでしょうか?

優勝候補が6カ国。
どの国も前線に才能が集まっている印象です。

シーズンスケジュールが厳しかったので、
各国ディフェンダーの怪我人が多いですな。

そう考えるとDFが豊富な国が、
長丁場を勝ち抜くような気がしています。

てな視点でワタシの予想を!

ワタシの優勝予想第3位:ポルトガル

DF・MF・FWとバランスの整った戦力ではありますが、
いかんせん、くじ運が悪い(笑)
ニョキニョキと才能が出てきてはおり、
2連覇もあり得るような気もするのですが、
いかんせん、くじ運が悪い・・・。
このくじ運の悪さを上回る、運の強さが必要な気がします。

ワタシの優勝予想第2位:フランス

全体の戦力ではNo.1ですが、
DF陣の状況、予選リーグの厳しさを考えると、
ベスト4止まりのような感じがします。
(ベスト4でも凄いんですが)
ラッキーボーイ的な選手が出てくると、
一気に頂点までいけるような気がします。

ワタシの優勝予想第1位:イングランド

EUROで栄冠のないイングランドの最大のチャンス到来。
先日Aアーノルドの負傷など不穏な情報も出てきましたが、
各ラインのバランスは参加国で最も整った戦力だと思います。
優勝オッズ最高のこの代表を優勝に導けるかどうかは、
監督サウスゲートの手腕なんでしょうね。
こりゃ難しい仕事です。。。


なんてことを考えながら、
皆様の予想をお願いいたします。
別に当たっても、
何も当たりません。。。



↓アナタの優勝予想は?

↓上に予想する国がない場合


無責任な予想が楽しいんだよねコーチより。

2021年6月6日日曜日

代表になってスーツくれ!

フットサル負けたので、
日曜日は仁川小練習。

4・5年生の合同練習の前に、
「練習に取り組む意識」と「オーナーシップ」について
話をしました。

やや難しい話ですが、同じ話。
自分のための練習だからこそ、
同じ練習をやり続けるのではなく。
どう練習を自分なりにアレンジするかですな。

ボールタッチの練習後は、
パス中心の練習。

3人1組でチームを組んで、
2チームで競争。

Oコーチが設置した、
青・赤コーンと黄色コーンに分かれます。

たまたまの色ですが、
チーム名をつけるのが好きなので、
選手に聞きます。

青・赤のコーンのチームに対しては、
<15>だったでしょうか?
「レッドブル!」というカッコいいチーム名。




















いいじゃん!

黄色コーンのチームの名称募集したところ、
4年生の<4>が、

「レモン汁!!!!」

「レモン汁???」「汁???」















↑レモン汁??


「レモンチームでエエやんか・・・」と思いつつ、
「じゃぁ、レモン汁チームで・・・」とチーム分けしたのですが、
「レモン汁チーム」の人気のないこと・・・(笑)
圧倒的にレッドブルチームに集まる選手が多かったのでした(笑)


ネーミングは大事やね。。。


ボールを受ける位置とミスした後のカバーを意識して
練習しました。

もうちょい続けた方がよいですな。



その後は6年・5年・4年での紅白戦。
先日のA代表とU24の試合を意識してやってもらいました。

4年生は上の学年に対して、
全員が果敢にチャレンジしておりました。

<3>は5年生の<14>とのマッチアップ。
ファーストプレーで縦に抜かれます。
修正を求めると次からはじっくりしたディフェンスで、
縦にも横にも行かせないお見事な対応。

攻撃とみるや、
素早くオーバラップを仕掛けるあたりは、
このチームの成長株らしいプレーでした。

ポジションを修正した<7>
ボールキープを修正した<8>
前に飛び出る対応を修正した<6>など、
意識高いプレーが目立っていました。

5年生チーム。
<7>の見る場所がよくなり、
縦への意識が強まって、
ビルドアップの変化がありました。
<13><5>の動き方、もらい方を変えていければ、
もっとスピーディーな攻撃ができると思います。

相手に中を意識させることで、
両サイドの攻撃も有効になってきます。

両サイドバックの<16><17>も、
オーバーラップするだけでなく、
余裕を持って狙ったクロスを上げるようになり、
進歩したプレーをチーム・個人で見せていました。

紅白戦で実力を伸ばせていくことが、
クラブ内での理想的な形。

今日みたいな試合が続けば、
クラブ全体のレベルも上がりそうですね。



↑6:45あたりからのロッカールームはいいですよ。
U24相手に「受ける」のではなく攻める姿勢を強調しています。
13:20のハーフタイムのロッカー。
「前半の入りのように入っていくよ」という森保監督の指示。
開始直後の厳しいプレスは作戦だったのですね。

「プレッシャー掛けよう前3人」という大迫選手の声、
「A代表のプライド見せろよ!」という声。
真似したいですね。

20:00の大迫選手の「オーバーエイジとやりたかった」というメッセージは、
とても大切。

調整もあるでしょうが、
「紅白戦」を本気でやることの重要性を示していますな。

一方のU24。


5:00の試合前のロッカールーム。

「一人一人負けんなよ」

この試合にかけ厳しさと意気込みを感じます。

10:30からのハーフタイム。
負けてはいましたが、
選手同士で修正するシーン。
小学生でも参考になりますな。

気持ちの持ち方、声の掛け方は参考になります。

24:50からの遠藤航選手へのインタビュー。
試合の観方、課題の出し方、
の話を5年生くらいだと理解してほしいところです。




森保監督のスーツ、
カッコいいですな。


高くて買えへんわ(笑)
もはや代表になるしかないやんか。
誰か代表になってワタシにくださいな!!



ネクタイだけは持っているコーチより。
(たまに着けるけど、誰も気づかない(笑))

↓フットサルの帰りに一人でいただきました。
4年生の保護者の方のご紹介。




















ピスタチオと煎茶を選んで、
もう一つを店員さんに選んでもらったジャージ・ミルクでいただきました。

煎茶の渋さとジャージーの甘味、
ピスタチオとの香ばしさが、
なんとも言えないハーモニー(笑)
(グルメレポ、下手やなぁ〜)


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2021年6月2日水曜日

兄弟対決を仁川のグランドでも。

 6月3日の代表戦、
ジャマイカ戦が中止になったことを受けて、
A代表 vs U24戦という兄弟対決が実現。

U24のコンディションが心配ではありますが、
ガーナよりもA代表相手の方がテンション上がって立ち向かうんでしょうね。

A代表には絶対に負けられない一戦。
ジャイアントキリングを虎視淡々と狙うU24。

もうひとつ盛り上がる感じのなかった代表戦が、
一気に盛り上がる、なかなかのいい企画。
サッカー協会がんばりました(笑)


U24が勝てば、
「総替え!!」なんてヤジも
聞こえてくることでしょう(笑)

他国との親善試合より、
緊張感のあるいい試合になるはずです。

なんて感じで仁川の選手達も
楽しみにしているのでは?




では、仁川ではどうか?

6年生と5年生の試合、
5年生と4年生の試合。

そんな緊張感をあまり感じない試合ばかり。

6年 vs 5年で5年が勝てば、全日は5年が出ればいいじゃん!
5年 vs 4年で4年が勝てば、関西少年は4年が出ればいいじゃん!

「総替え!」を意識して戦えるか?

クラブ内の紅白戦が、
クラブ全体のチカラを押し上げていくことを、
期待したいですね。

上の学年を喰ってやろか!

っていう気持ちをもっともっと下の学年が出さないとダメですな。

負けて当たり前なら、
やらない方がマシですもんね。

ジャイアントキリングこそ、
サッカー最大の魅力!

3日の各代表の試合を観てもらって、
仁川の紅白戦で上の学年を喰ってくれ!

CLハイライト


EURO告知

 

 6月は寝不足になるだろうコーチより。