今日は仁川小での練習でしたがおサボりして、
訳あって神戸でフィギュアスケートのショーを拝見。
今年2月の北京オリンピックや世界選手権、
四大陸選手権で輝かしい活躍をしたトップスケーター達が、
神戸に集うイベント。
通常のフィギュア大会での周り壁がなく、
演出照明やアーチストとの音楽コラボなど、
スポーツとエンターテインメントが見事に融合したショーでした。
トップスケーターが集う中で、
羽生選手、ハビエル・フェルナンデス選手、
プロに転向した荒川選手、
北京オリンピックアイスダンス金メダリストの
フランスのカブリエラ・パパダキス、ギヨーム・シゼロンのペアなど、
スポーツとエンターテインメントの間のなかで、
上手な緊張感と楽しむ力を持ち合わせるアスリートが、
楽しませるだけでなく、観る者の度肝を抜いてくれました。
それは、
アスリートであり、エンターテナーでもあり、
技術力もあり、魅了する力もあり、
スピードをもって、柔らかく表現する・・・
スポーツとエンターテインメントという、
相反する(?)ものの中間に上手に位置できるメンタルこそが、
トップ・オブ・ザ・トップの一つの条件なのでは?と感じました。
今回はショーでしたが、
世界選手権などトップレベルの大会を観に行きたくなるほどでした。
このショーでは様々な音楽アーチストとスケーターがコラボするのですが、
今回はミュージカルの新妻聖子さんが登場。
新妻さんが演じた「レ・ミゼラブル」のファンティーヌの「夢やぶれて」と
三原選手とのコラボ。
(レミゼのミュージカル、観に行ったんです!)
三原選手がファンティーヌを演じるその姿と
新妻さんがその演技に向かって発する素晴らしい歌声は、
ミュージカルとは一味違った感動に包まれたのでした。
アイスショー、めっちゃ、エエやん!!
レミゼ好きなコーチより。
(ミュージカル何回見たか😂)