『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年8月17日火曜日

毎度毎度のことですが・・・

こないだ全日本少年サッカー大会の決勝の模様を書きました。

初めてこの大会を観戦しに行ったのは、
5年前の第29回大会でした。


大会連覇したマリノスのスケールの大きな選手や、
その大人のサッカーに、
ボーッと観ていたのを覚えています。
(ちなみにこの時のスゴイ選手はユースに残っていません。。。難しいもんです)


あっけにとられながら観ていたワタシに、
大会スタッフが近づいてきました。


「あの~この席を関係者席にするのでどいてください」


はぁ~?


サッカーとともにこのスタッフの言動にもあっけに取られたワタシ。

いつも冷静なワタシ(?)は、


「関係者席」とは書いていなかった。
(後から言われても困る)

ワタシもこの大会に関係しているとも言えなくもない
(まぁ全く関係ない)

頼むから試合観戦のジャマをするな。
(わざわざ仕事サボってんだぞ!)


という旨の話をわかりやすく説明したら、
彼は「渋々」帰っていったのでした。


何事にもサッカー協会の対応は早く、
翌年から関係者席ができておりました(笑)


もちろん関係者が座る席があっても良いと思います。
しかしメインスタンド中央に位置するこの関係者席、


いつもガラガラ・・・


というか、誰も座っていない・・・



日本サッカー協会!
頼むから、ちょっとは考えろ!


数年前から何度も改心したワタシ。
何もワタシに座らせろとは言っていない。

会場には、


決勝での孫の晴れ姿を観ているご老人や、
協会にお金を払っているサッカー少年達


も大勢いました。


そんな人はテキトーにあしらっておいて、
このザマ!



毎年、毎年、
行くたんびにこのザマ!


こんなことしてるから、
「プレーヤーズ・ファースト」とか、
「リスペクト」とか言っても信用されないんだぞ!



選手に「修正!」という言うくらいなら、
あんたらも「修正」するべきだ!


8人制の決め方といい、
小学生サッカーを少し軽く見すぎているんじゃないのか?


いい加減にしろよ!


という旨のことを、
近くにいたT副会長にやんわり申し上げたワタシでした。


見知らぬオッサンに話しかけられ、
関西弁で「やんわり」まくし立てられたT副会長は、
怪訝そうな顔で「はぁ~・・・スイマセン」と言っていました。

対応素早いサッカー協会。
来年が楽しみですね。。。


こんなイイ席、
確保するならキチンと埋めるのが礼儀なのを、
協会は知っているはずだろ・・・
(周りの席は満席なんです)


今年だけならまだしも、
毎年毎年ガラガラなのはおかしい・・・

代表戦なら文句もでるだろうし、
ワールドカップならFIFAに怒られるぞ!


少年サッカーならいいのか??



することないので怒っているコーチより。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おはようございます。
西日本支部担当です。


さて、昨日の【絶対に長けられない戦い】は
私のこの【負けられない】の表現が悪かった。

15:00から始まった試合は
前半、残り10分を残し1時間程度の雷雨中断。
そんな初めての経験をして


苦しんで、苦しんでFKでの先制
そして迎えたロスタイムまさかの同点。
1-1終了
得失点差でリーグ3位
敗退
負けていない・・・でも3位


これまで何度もロスタイムの得点シーンを
テレビでは見てきましたが
自分がその現場に居る目撃者になるとは・・・

12時間以上経った今でもその失点シーンが
はっきりと浮かび上がってきます。


・上にあがる力が無かったことを受け止める
・1つのプレーで、状況が全く変わってしまう恐ろしさ
・まだ、何も成し遂げていない


このショッキングな結果から何を学んだか、
大会3日間で何を持って帰ることが出来るか
幸いな事に【参加する】だけの大会では無かった事に
感謝したいと思います。


<<<5>>>福島での戦いが終わりました。
今日からまたスタートです。



最後にもう1回

"1つのプレーです"
・止める
・ける
・はこぶ


これはプロも仁川SCの選手のみんなも同じです。
この1つ1つの積み重ねで【次】があるんですよ。


これで福島出張を終了します。

Duke13 さんのコメント...

西日本支部長さんへ

コメントありがとうございます。

結果は残念でしたが、
しっかり楽しませてくれた<<<5>>>に感謝しましょう。
ワタシもしっかり楽しみました。

この大会のおかげで、
成長した<<<5>>>の姿を見ることができました。

「なんだか遠くにいる知り合い」が、
「サッカーを頑張っている」という明確なイメージを持つことができました。

彼自身も明確な目標を設定できたことでしょう。


この世代においては攻撃が大事ですね。
少なくとも日本ではそれが主流になっていることを、
喜んで確認できました。

まぁこれこそ難しいんですが・・・

これについてはまた書こうと思います。

ではでは、お疲れさまでした。