『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2011年8月23日火曜日

教訓は生きている。

日曜日の練習では、
サッカー道具を忘れた選手がおりました。

彼は自転車がパンクし、雨が降っていたからでしょうか、
練習用の服装で傘だけを持って学校に向かっていた のを他の選手が見つけ、
道具がないことを教えてあげて、家に取りに帰ったのでした。

先に練習を始めた選手・コーチ陣は彼らしいこのエピソードを、
みんなで「朗らか」に笑っていたのでした。


過去にも【忘れ物王】はおりました。


夏合宿の宿舎での忘れ物が全て彼の物だったという、
【伝説の6年生キャプテン】もおりました(笑)
(先日、卓球のユニフォーム姿を写真で拝見しました!)



土曜日、ある方からこんな内容のメールをいただきました。

・今、陸上競技場に来ている。
・陸上を観ているが応援にきたのではない。

現在、陸上競技をしている、あるOBのお母さんからのメールでした。

小学生の頃から忘れ物が多かった彼は、
高校生になって出場した
陸上の県大会(!)に【靴】を忘れ、
お母さんに届けてもらったのでした。。。


確かに応援する気にはならん。。。



小学生時代から長距離に自信があった彼は、
6年生の駅伝大会で第一走者を務めました。

【走るコースを忘れるから、無理して先頭は走るな】

という「忘れん坊」ならでの指示をワタシから受け、
見事(?)2位で帰ってきたのでした。
(忘れっぽいのか、そうでないのか、訳がわかりませんが・・・)

今は中距離をやっているようです。
足は速くなると思いますが、
陸上で靴を忘れるほどですから、
コースが外になるマラソンや競歩などは向いていないでしょうな・・・


小学生の間の忘れ物はかわいいもんですが、
高校生にもなるとエラい目にあいますな!


ちなみに彼は、
夏休みの最後の週におこなわれる秋の公式戦を、
【夏休みの宿題が残り過ぎている】ために、
欠席した伝説を持っています。

ワタシが「夏休みの宿題は早めに終わらせろ!!」
とうるさく言いだしたのはこの事件以降です(笑)


教訓は生きております(笑)


ご存知でしょうが、実は忘れ物が多いコーチより。

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