『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2011年12月18日日曜日

守備で走る

クリスマスカップについては、
明日以降書くとして、
まずはクラブワールドカップについて・・・

予想通りの結果とは言え、
バルサのサッカーを観るのは楽しいですね。

バルサのサッカーは好きなんですが、
天の邪鬼なワタシは、
ココロのどこかで「バルサの苦戦」を期待していたのでした。

シャビの鬼トラップからメッシのゴール、
トラップミスにも関わらずゴールしてしまうメッシ。

なんざんしょう・・・あれは・・・

レアルマドリードやマンチェスターUが、
バルサ対策として素早いプレスをしておりましたが、
サントスは後半【サッカーを知りつくす国らしい対応】をしていたと思います。

あのインターセプトの多さは、
ブラジルの独特の感覚なんでしょうか?

ただボールを奪われた後の、
バルサの切り替えの早さも異常なほどでしたね。

攻撃を遅らせるという生ぬるいプレスではないですな。。。

彼らの場合、

体力・走力は攻撃よりも守備で使う

という感じです。


サントスのガンソ選手もいいですな。
懐が深いプレーをしてくれます。

若い選手の多いサントス。
2014年のブラジル大会に向けて、
順調に才能が芽生えていますな。


ではでは。


練習でミニゲームしたくなったコーチより。

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