遅くなりましたが、チャンピオンズリーグ決勝について・・・。
日曜日早朝に観戦。
リアルタイムに起きることはできず、
6年生の皆さんにいただいた修学旅行土産「もみじまんじゅう」を、
ムシャムシャ食べながらの観戦でした。
(ありがとうございました!おいしゅうございました!)
開始早々からドルトムントが鬼のようなハイプレス。
高い位置でボールを奪って、
ショートカウンターで得点を狙う作戦。
レヴァンドフスキがナナメに走りながら、
ダイレクトプレーでゴールを目指します。
対するバイエルンは、その作戦を知っていたかのように、
どっしりと攻撃を受けとめながらも、
ある時はロングボールでリスクを避けながら、
ある時はワンタッチ・ツータッチで、
中央からサイドに向けてカウンターを仕掛けます。
ハーフサイズに20人以上が入り込む「超コンパクトな攻撃的なゲーム」内容は、
個々の選手の技術の高さとチーム戦略が高いレベルで浸透した、
世界最高レベルのゲーム。
それでも緊張感が漂ようゲーム展開になったのは、
両チームのGKのレベルの高さでしたね。
技術・判断・勇気
素晴らしいGKでした。
後半はバイエルンがドルトムントのセンターバックを引き出すように、
ポジションチェンジにより人数を掛けてきます。
さらに混沌としたコンパクトな展開。
先制点も、
リベリが右サイドからカットインして、
何故かロッベンが縦に入って、
マンジュキッチのゴール。
PKとあっけない追加点でバイエルンが勝ちましたが、
お互いを知りつくした
成熟した詰将棋のような緻密なゲーム
だったと思います。
ここ数年ではベストゲームですな。
最近の8人制で見られるような、
大雑把なゲーム内容とは大違いでした(笑)
同じ大きさのピッチに20人以上の大男が、
高い技術とスピードでサッカーを繰り広げる・・・
生観戦したかった・・・
ゲームハイライトをレゴで再現したものもありました(笑)
こちらもなかなかいい出来。。。(笑)
感動すればするほど8人制について考え込んだコーチより。
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