日曜日。
早朝からコパ・アメリカ決勝戦「チリ vs アルゼンチン」を観戦。
スタジアムは地元チリサポーターで真っ赤に染まっています。
低いスタンドの上に広がる青い空とのコントラストがなかなか綺麗。
序盤から激しいプレスの応酬。
一瞬で局面を打開できる選手が揃っているからこそ、
時間とスペースを与えないディフェンスが繰り広げられます。
そのなかでも、しっかりボールキープするテクニックを、
両チームが見せてくれる見応えのある前半でした。
特にアルゼンチンはアグエロ選手、
チリのサンチェス選手はお見事。
ボールへの執着が半端ないですね。
後半、延長前後半もスコアレスでした。
死力を尽くした激しい戦い。
またもメッシ率いるアルゼンチンは準優勝。。。。
南米の選手は本当にディフェンス技術が高いですね。
ハイレベルの攻撃的テクニックがディフェンス力を高めるという、
好循環を感じました。
午後からは6年生の練習。
人数は少ないものの、充実した練習内容でした。
<<2>>の引き技、<<4>>の突破力、<<5>>の選択肢の広さ、
<<8>>の競り合いの強さ、<<18>>のファーストタッチ、
<<19>>の体幹の強さ、<<22>>のトリッキーなプレー、
<<26>>の動き出しの早さ、<<29>>のパスのタイミングの良さ、
<<30>>のタテへのフェイントなど、
試合に近い対人プレーを多く見ることができ、
今後のゲームに生きそうな予感がしました。
最後の公式戦まで2ヶ月くらいでしょうか。
自分の持つ力を磨いて、
チームの力を最大化して、
最高の結果を出したいですね。
そんなことが可能な感じがしたトレーニングでした。
明日はなでしこの決勝戦!
がんばれ、なでしこ!
この試合を観るために早めに東京に入ったコーチより。
2 件のコメント:
中村憲剛の本ありがとうございました(^_^)
サッカー少年達に是非読んで欲しい本ですね。
実践してみたくなる本ですね
やる気がでそう
匿名さんへ
コメントありがとうございます。
わかりやすい本ですよね。
プレーイメージをわかりやすい言葉にできる選手は、
いい指導者になると思います。
WEBでも連載をしてますので、また紹介しますね。
次は独断と偏見で、読ませたい選手に渡してください(笑)
よろしくお願いいたします!
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