『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2017年10月16日月曜日

あ〜羨ましい攻撃!!

日曜日。
4年生の県大会宝塚予選。

宝塚秋季大会の開会式もあるため、
早めに集まって参加します。

予選リーグ

第1試合 2−2 安倉

試合までの時間がなく、
グランド状態が柔かいなか、
難しいゲームでしたが、
それは相手も同じでした。

<14>はボールキープできないので、
全く周りが見えておらず、
サイドの<10>はオフ・ザ・ボールの時に、
ワイドに拡がることがなく、
中途半端に前に出ているのでパスをもらえず、
ールに触れません。

最終ラインもタテで対応できず、
カウンターに慌てて対応するだけで、
<3>からの指示は全くナシ。

調子の悪い状態で、コミュニケーションをとることもなく、
自滅への道を一歩一歩、進んでおりました。

PKは仕方ないにしても、
ボールを奪われるばかりの中盤、
ボールをもらうことができないサイド、
カウンターを受け続けるディフェンス、
そういう状態が続けば
2点目の失点は時間の問題でした。


2点ビハインドの状態から、
<7>を中盤に上げて、<5>をCBに投入。
後半からは<14>をスペースがある右サイドに、
よりボールを触れやすい中央に<10>を持ってきて、
<15>には下がらずに高い位置でのボールキープを要求しました。

攻撃する時間が増えだして、
サイド攻撃が効きだし、
終了間際にようやく同点。

そのまま試合は終了。
負けていればいきなり大会終了でしたが、
首の皮一枚繋がりました。

2試合目、3試合目は中止。
そのまま試合が続いていれば、
やられていた可能性が大きかったところでした。




最終ライン、中盤でボールをしっかり拾っていた<7>、
慣れない最終ラインでボールを繋ぐ役目に徹した<5>、
前に前に出てピンチを救った<17>
(PKの時の横っ飛びには驚き、
失点したのに思わず拍手しちゃいました(笑))
<15>も途中から下がらずにボールキープに徹して、
攻撃時間を伸ばしていました。

なんとか同点に追いついたのは、
得点に繋がるまでに、
しっかり役割を果たした選手がいたから。


中心となる選手の調子が悪くても、
その外側の選手が自分の役割を果たすことで、
最悪の結果を逃れたのはよいことでした。

ただ同じことを注意されすぎな選手や、
調子が悪かった時に何をするか?と
原点に立ち返ることができない選手が多いと、
今後もこんな試合が増えてきます。


<10><14>!
点取ったからって喜んでんじゃないぞ。
自作自演もいいとこだ(笑)
下のシティの動画観ておきなさい。

なんてことを感じた試合でした(笑)




宝塚協会の皆様、
雨の中でのご準備・片付け、
ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
配車・お当番、多くの応援、
雨のなか、ありがとうございました。


今週のプレミア、マンチェスターC vs ストーク
シティの1〜3点目は土曜日の練習みたいな形。

特に先制点。
トップがサイドに起点を作って相手のディフェンスを拡げ、
サイドバックが「アンダーラップ」して、
ニアゾーンからマイナスでドン!
(さらに後ろ側にも選手がいやす)

どのスペースを狙って、どこで決めるか。
同じスペースを狙うにしても、
シティの攻撃にはアイデアがあふれていますな。
勉強になりやす。

後半のシティのラストパスの視野の広さ、
離れている逆サイドの選手の動き、
あ〜羨ましい!(笑)






帰宅してビブスを洗い、
雨に濡れたリュックを乾かし、
中の荷物を整理しているうちに、
スイッチが入って部屋を掃除して、
洗濯物にアイロンかけて、
お風呂を掃除して疲れ果てました。。。


シティと4年生を比べるんじゃない!と家族に言われるコーチより。



1 件のコメント:

25nico さんのコメント...
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