『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2018年12月24日月曜日

真面目チームの強みと弱み。

日曜日は2年生のみで、
クリスマス小野カップに参加。

最近の試合の入り方がイマイチなので、
少しピリッとした気持ちで、
初戦に入ってもらいました。
シュートが入らずに少し焦るシーンもありましたが、
先制点が入ってからは伸び伸びしたプレーで、
いろんな形でのゴールを決めていました。

初戦の勝利に緩んでしまった2戦目。
チカラを出し切って流れを持ってこれるシーンもありましたが、
掴みきれずに先制されて、完全にショボンとしちゃいました。
試合の入り方や気持ちの持ちようで、
もう少しマシな試合になったと思います。

下位トーナメンの決勝。
カップがかかっているせいか、
緊張感をもって試合に臨めました。

特に後半は、
自分ができることを出し切りながら、
次のプレーを考えながら協力してプレーしていました。

緊迫したいい試合でしたが、
2試合目でできなかったことが、
逆に悔しかったですな(笑)

技術的には身体を使ってボールを奪ったり、
しっかりボールキープするシーンがたくさんあり、
最近の練習の成果が出ていたと思います。
<4>や<9><11><14>あたりかな。

<3><8><10>は、
積極的に攻撃を仕掛けてチャンスを作っていました。

決勝での<15>は緊張した顔でピンチを救っていました。

<7>はよお走ったな(笑)


ハーフタイムでは最初に選手だけでミーティング。
前半の課題を提示して、
どう解消するかを話し合ってもらいました。

「ボールを取られたあとに速い選手に攻撃されてる」

「押してるけどチャンスが少ない」

などなど。

もちろんコッソリ、聞き耳を立てます(笑)

「誰かディフェンスに入ろうよ」「オレ行くわ」

「まずは自分でいこうよ。ダメやったらパスしよう」

なかなかおもしろい意見が飛び交います。
真面目チームのいいところです(笑)

それがしっかり後半に表現されるのも、
いつも驚かされます(笑)


あとは気持ちの強さかな。。。

なんでも欲しがるコーチなのでした。。。

↓ユベントス vs ローマ ハイライト
(ユベントスの守りの形から点をとる凄さですな)


小野の皆様、
お招きいただきありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
暑く、寒いなか(笑)、お世話になりました。
ありがとうございました。

やっぱり2試合目の悔しさの方が強いコーチより。

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