『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2019年1月27日日曜日

久々のサッカー漬け

土曜日は2年生の市内大会。
今年初めての試合でした。
リーグ戦の相手は御所川さん、第一さん、安倉さん。

いつもお世話になっている御所川さんとは、
初戦がボロボロで段々と調子が上がってくるパターンなので、
アップを始めた彼らに一言。

「今日は最初から頑張れるように、アップよろしくね♡」

今日のキャプテンは<11>
彼女だけに指示しましたが、
周りがサポートして協力してやっております。
もちろん、何もしてない選手もおりました(笑)

ベンチにも自分達で入って、
ボール回しまでしておりました。

そのせいか、
気持ちは入っておりましたが、
やや前のめりでプレーして落ち着きがなく、
チームで協力する姿もありませんでした。

ちょっと考えたり、協力したりすると、
面白い試合展開になったでしょうね。
新年初らしい試合でした。

2試合目は協力しつつも、
相手のプレスが早いので、
逃げパスが多かったですな。
一人一人が戦いながら、協力せねばいけませんな。
難しいもんです。

3試合目になると協力するプレーもでてきて、
<9>が必死にボールキープする外側を、
オーバーラップしてきた<7>がパスを受け、
チャンスを作っていました。

圧巻は<7>の5、6人を抜いてのゴール。
同じスピードではなく、緩急をつけながら、
相手を見ながら逆を取り、
流れるようにゴール前まで運びシュートを決めました。

ベンチのコーチ陣はただ立ち上がって、
スタンディングオーベーション(笑)

1勝2分でしたが、
成長を感じつつも、課題も多くありました。


午後は1年生&年長&年中の練習。
少し遅れましたが、
自分達で練習を始めておりました。

挨拶に駆け寄った<3>が、
「やれるところまで、やっといた」
とドヤ顔で報告に来てくれました(笑)

途中から2年生も加わり練習。
まだ正月ボケが抜けてませんな。


日曜日は4B市内大会。
3年生に2年生も数名参加していたので観戦。

前日にキレキレのプレーを見せた<7>は、
相手との間合いが近すぎて抜けきれなかったり、
<13>は抜きたい気持ちが出すぎて、
ボールキープできずにボールを奪われ続けたりと、
自分らしいプレーが出し切れてなかったのが残念でした。

まぁ2年生やからええか・・・というのもあるんですが、
4月から新4年生と一緒に公式戦でプレーすることを考えると、
自分のチカラを出し切る術を身に着けていてもよいでしょうね。

面白かったのは<6><14>。
いつものようにガツガツと気持ちを全面に出しつつも、
前に行けないと判断してバックパスする<6>、
前に進みたいところで、左サイドのスペースにパスを出した<14>と、
2年生との試合とは違った面を見せ「ホォ〜、そんなんすんのや」と驚きました。

2年生との試合、上の学年との試合と、
役割が異なる試合が続きますが、
その場その場で「どうやり抜くか」のチカラが必要ですね。

こうなるとサッカーはドンドン楽しくなりますヨ。


宝塚協会の皆様、
ありがとうございました。

保護者の皆様、
多くの応援、ありがとうございました。




ベンゼマのトラップ、半端ないなぁ〜と思った流行遅れのコーチより。


2019年1月19日土曜日

身を削って頑張りました。

土曜日は午後から練習。
諸事情で5分ほど遅れたのですが、
2年生チームも、1年生&年長チームも、
自分達で始めておりました。
(エライ!この人達は練習終了も勝手に終わります(笑))

その後の連休は、
D級の指導者ライセンス取得の講習会に参加。

エラそうなことばっか言いながら、
ライセンスを持っていなかったからではなく、
北摂大会など上の大会でベンチ入りする際に必要なので、
2日間かけて参加しました。

なかなか意義ある講習会。
何となく考えていることを整理・体系化してもらえ、
ワード化してもらうことで、アタマのなかがスッキリしました。
一方でサッカー協会の育成の考え方にも接することができました。

2日間のうち、
午前中はいずれも「実技」
受講するコーチの方々が選手役となって、
練習の実技をおこないます。

もちろんサッカーを学ぶというよりも、
指導法を学ぶのですが、
これが結構ハード(笑)

普通の方ならどうってことないんでしょうが、
体型が普通じゃないので、命を削っての実技!

2日目に至っては、
いつもサッカー小僧どもに「強要」しているコーディネーショントレーニングも、
ほとんどできまへん(笑)。

「こんなん、できへんわ・・・」
ワタシの弱音に、
いつも試合でお会いするコーチの方々から
失笑が漏れます(笑)

しかも、しんどい。
「もうオレだけE級でええわ」

早くも足腰が痛み始めたころに終了。
昼食のために車で会場をでようとすると、

「本当に諦めたんですか?ww」

と野次を飛ばしてくる悪いコーチさえいました(笑)

昼食は猪名川の道の駅へ。
一昨年、現5年生の北摂大会に出場した時にも寄りましたが、
あの時食べたかった「そばの館」と「杵つき餅」に!!
「杵つき餅」の焼き餅は絶品!



午後は講義。
この日のために買った万年筆で、
必死にメモを取り、考えとアイデアを書き込みます。

いつの間にかあ〜だ、こ〜だと
妄想が暴走してしまい、
全く講義を聞いていません。。。

小中高時代と全く変わってない。。。
学校でもこんな感じやったな・・・
懐かしいな・・・とボォ〜と考えながらまた講義を聞いてません(笑)

最後は記述式のテスト。
「こんな選手を育成するにはどういう心がけでいるか」
てな感じです。

あんまり聞いてないところが多かったので、
「あ〜こんなんあったな」と思い出しながらも、
覚えてないので、何となく書き始めます。
いつのまにか我流の文章で乗り切ります(笑)


そんなこんなで無事合格。


D級取れました。

これでいつでも北摂や県大会に行けます(笑)
コーチの方は準備万端なので、
あとは選手次第ですな・・・

「こんなに苦労して取ったんやから、
北摂決めねぇと承知しねぇゾ!」

と言いそうです。
(早くもD級の意味を取り違えていますが(笑))


講師の方、北摂協会の方々、
2日間ありがとうございました。
大変よい経験になりました。
今後共よろしくお願いいたします。


スパーズ vs マンU
面白かった!!





小さい頃から授業が嫌いだったコーチより。

2019年1月6日日曜日

もふひょう。

初蹴りらしからぬ暖かさ。
久々にサッカー小僧達と顔を合わせます。

ボールタッチとシュート練習を終えたあとに、
初蹴り恒例の今年の目標発表会。

2年生のみで年中・年長・1年生は「来年ね♡」
ということにしましたが、
「オレもやる!」という声もあり、
多くの選手に発表してもらいました。

目標も性格が出ますな。
2年生は結構固め。
その中でも<13>は兄貴の学年に勝つと宣言!

1年生・年長は大きく出る選手が多い(笑)
みんな合わせると数百ゴールになっちゃいました!
(そうとう失点しないと負けないな!)

年長さんは「もくひょう」が「もふひょう」に(笑)
E君やS君、K君は固い目標!

改めて観ると、
チーム内・兄弟関係で、
目標が似ていたりして、
ちょっとしたライバル関係が出てきていますな。

奴らも少しづつ成長してます。
今年も楽しみです。


2日前に試合を終えたO君も姿を見せてくれました。
選手たちへのインパクトも大きいですな。
疲れもあるでしょうに、有り難いことです。
ありがとう!!

あ〜あ、明日から会社か。。。

↓この試合は激しくて面白かった!!(シティ vs リヴァプール)



明日会社に行こうかどうか迷いだしたコーチより。


2019年1月4日金曜日

エンジョイ!年末年始!

まぁ〜ヒマな年末年始(笑)

多少の買い物以外は、
ご挨拶など何の予定も入れていない年末年始。

お蔭さまでムシャムシャ食べながら、
サッカー、ラグビー、格闘技などスポーツをTV観戦し、
大好きなドキュメンタリーを見まくり、
本読んで、ネット見てと、
好き放題で充実した日々を送っております(笑)

2日、3日とNHKのサッカー関連番組が。
まずは「激白!西野朗×岡田武史~サムライブルーの未来~」
ロシアワールドカップの4試合を観戦しながら、
大学の先輩後輩の2人が振り返る番組。

後輩の岡田さんが相手だけに、
滑らかに語る西野さんの本音が聞ける番組。

岡田さんが西野さんの考えを上手に引き出しながら、
ご自身の時間的奥行きのある考え方を披露する上手さが目立ちました(笑)

印象的だったのはベルギー戦の振り返り。
再びW杯で2−0になった時に、あのベルギー戦を思い出すことになるという話。

その時にどう判断するか?どういう手を打つのか?
これこそが日本サッカーの貴重な経験なんですな。

明日4日9時からBSで、
9日午前1時55分から再放送があるようです。


もう一つは、
「世界に追いつく日を夢みて~サッカー日本代表監督 森保一~」

個を活かすサッカーを目指す森保監督が、
チームとしても勝ち切るために、
「当たり前のことを当たり前にする」ことを求める。

TVカメラの前では温和でにこやかですが、
現役時代の激しいプレー同様、
練習や試合の時の目が怖い(笑)

もうちょっとサッカーに踏み込んで欲しかったところですが、
面白かったですよ。
6日0時から再放送とのこと。



高校サッカー。
星稜は2回戦はO君の終了直前のゴールで劇的勝利。
翌日の3回戦は流経柏に敗れました。
非常に激しい試合のなかで、
彼らしく戦っていました。

本人は悔しいでしょうが、
ホンマにいいもの見せてもらいました。
これまでの彼の努力に敬意と感謝とともに、
おつかれさまでした。

同じ3回戦で青森山田に敗れた大津高校の平岡監督のコラムが、
何故かfacebookに出てきたのでご紹介しやす。

(「ホンマそう思う。ウンウン・・・」となったので)

「Foot Brain」のコラムもおもろかったので。


こんな毎日で今年が終われば最高やな・・・と本気で思っているコーチより。


2019年1月1日火曜日

呑気に感想書いてる間に・・・

謹賀新年
本年もよろしくお願いいたします。

大晦日は高校サッカー「関学 vs 星稜」をTV観戦。
序盤は主導権を奪い合いたい思いがロングボールに込められていました。
空中戦では関学に分がありましたが、
セカンドボールにコンパクトな布陣で対応する星稜の方が、
分がよく、ジリジリと攻め込みます。

星稜は早い時間帯に先制したあとは、
自分達のサッカーに戻しながら、
それを前後半徹底していました。
関学はサイドからの攻撃にこだわリ過ぎた感じでした。

左サイドのO先輩の弟O君(当たり前だ(笑))は、
攻守の切り替えの速さ、球際へのこだわり、ボールをもらう準備の早さ、
という星稜のサッカーを象徴するような動きを、
徹底的に続けていました。
(粘り強いボールキープは小学生時代もよくみたプレーでしたな)

左サイドでしたが、単に左でもらうだけでなく、
中に入ったり、場合によっては右まで動くことで、
ボールに触らないときでも、
味方のプレーするスペースを作る動きをしていました。

どうしても身体が小さいので、
倒される場面が多いのですが、
すぐに立ち上がり、次のプレーに動く(どこに動くのか?)姿は、
今の仁川の選手達に見習ってほしい先輩の姿でした。

試合後はインタビューに応じていた彼。
大人の描く(特に日テレ(笑))安直なシナリオにも、
しっかり合わる姿に普段は優しい彼らしいところを感じました。

あそこはボケるか、毒づくかしてほしいところやな!
その辺が課題でしょうか?(笑)

なんてオッサンが正月から呑気に書いているうちに、
明日は試合。
既にチーム内で競争が始まってるんでしょうね。
次試合はネット配信がないようなので、
陰ながら応援しております(笑)

ハイライトはコチラ
(しかしわかりにくいサイト。。。アップも遅いし。。。)


日テレにはいつも毒づくコーチより。

↓日本代表の練習風景:練習の動画は見ていて楽しいですな。5年も2年以下も参考になりますよ。



↓コチラは大学生との試合。大学生にとっては完全アウェー(笑)