『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2021年5月30日日曜日

ナイスゲームながら眠いzzz

歳のせいか、
休みの日には朝早く目が覚めるのですが、
無理くり早起きすると、
CL決勝でも眠いという面倒臭い老化です・・・。

シティがキープしながらチェルシー がカウンターを狙う前半序盤。
ただゴール前まで効果的にボールを運べているのはチェルシー 。

ヴェルナー、マウント、ハヴァーツでカウンターを狙いながら、
あまり無理しないところで、チルウェル、ジェームスが上がってくる、
少し時間を使うカウンターでチャンスを作ります。

シティはデブライネ、マフレズが下がらざるを得ない状況で、
左サイドをスターリン、右をウォーカーが攻め込みますが、
もうひとつ内側を攻めきれません。

ヴェルナーが中央か右にポジションを取っていたのですが、
前半終盤に左に流れたカウンターで、
中央にポジションを取ったハヴァーツがゴール。
チェルシーが先制して面白いゲームになりそうな予感。

後半、デブライネが負傷交代、ジェススが入り、
中央にポジションを取ることで、
左右のサイドでボールを持てる状況になるシティ。

その状況を見て、
スターリンを諦め、
アグエロで2トップと
素早い対応のペップ。

ペップの揺さぶりにも、
それでも中央をしっかり固め、
いい距離感でボールを奪う
高い集中力を継続するチェルシー。
(カンテ、上手い・・・)

緊張感のあるアディショナルタイムを経て、
チェルシー の勝利。

シーズン終盤、圧倒的な強さをみせたシティを、
見事に打ち砕いたチェルシー 。

いい試合。

安永聡太郎さんの解説も、
面白かったです。

EURO楽しみですな!

しかし、眠い。。。zzz



リーガは最終戦まで優勝争いがもつれましたが、
アトレティコの優勝は、
シメオネの優しい表情、スアレスの涙など、
印象深い試合でした。

↓ハイライト



最近はリモート忙しいせいか、
閉まっているお店も多いせいか、
食べ歩きも、なかなかできません。
寂しいもんです。


一眠りして練習に行くかコーチより。

2021年5月18日火曜日

だから食べ続けるのさ!

※最近「コメントできひん!」という声があったのですが、
できるようになったので、よろしくお願いいたします!!


ワタシの父は退職直後に病死したのですが、
無類の喰いしん坊だったこともあり、
ワタシ自身も長生きを期待しておりません(笑)

実際に長生きするかどうかは別にして、
「長生きしない」ことを前提に考えると、
日常の様々な判断がシンプルになってきます。

日々の食事も「もう食事も限られた機会になるから・・・」となると、
少し遠くに行ってでも新しいお店に行こうかとなります。

仕事もほどほどの力の入れ具合になります(笑)

サッカーも生きてるうちに全国大会に・・・となると、
自然とチカラが入ります。
(選手にとってはいい迷惑だわな!!(笑))

いろんな決定の基準に「命」が入り込むと、
自分自身の価値観が明確になるんですな。




コロナ禍から1年近く。
「命」に関わることがゆえに、
世界中の多様な価値が顕在化し、
価値観の異なりが分断を引き起こし、
女性や人種問題など、
潜在していた社会課題が浮き彫りになってきています。


少年サッカーにおいても、
昨年とは違って宣言下でも
活動を継続するクラブ、中止するクラブ、
先週から再開するクラブなど様々です。

クラブの判断の価値観が異なるだけでなく、
保護者やコーチなど、クラブ内のステークホルダーの考え方も
異なっている混乱さも感じます。


仁川においても、
多様な価値観で様々な議論が起こっています。

正解のない議論が活性化するには、
そもそもの信頼関係が必要ですが、
さらに結論を出すことには困難を極めます。


ワタシ個人は、

「多様な価値を持つ方々を各々尊重できる形にどう着地させるか?」

という視点が大切かと考えています。

「命」への価値観はサッカークラブが規定するべきものではなく、
もっと小さなコミュニティ、家族単位で決めるべきもんだと思います。
(ましてや国や行政という単位では無理がある・・・)

クラブが多様な考え方を受け入れる間口を拡げながら、
そこに参加するかは各家庭の考え方に委託する。。。

だからこそ、
クラブは選手・各家庭に強制はしない・・・。

そんな形で推進できればなと考えています。


一方で、

「価値・考え方の違いでチーム内で分断を生まないようにする」

ということも重要ですね。


感染のメカニズム、クラブの意義・あり方を理解し、
世界・社会の状況を鑑みて
選手・保護者・コーチ陣の意見・考え方を把握しながら、
クラブの進むべき方向性を決めていければいいですね。


難しい局面が続きますが、
いろんな意見をいただけると助かります。

引き続き、よろしくお願いいたします。

久保選手、やりましたな!



長生きしないと考えると何でも好きなだけ食べてしまうコーチより。

↓神戸に出かけた帰りに買いました。メロンとイチゴが美味い!!


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2021年5月5日水曜日

ユーチューバーか!

 黄金週間最終日。
この間プレミアリーグでいろんなことが起こりました。

マンチェスター・U vs リヴァプール
スーパーリーグ参加に抗議したサポーターが
スタジアムや選手が宿泊するホテルを取り囲み、
なかなか試合がおこなわれません。

DAZNでは中継するものの、
試合は行われることがないため、
スタジアムの画面をバックに、
実況の野村さんと解説の戸田さんが、
ラジオのように、ひたすらに喋りまくります(笑)

マンチェスターのフィッシュ&チップスが冷たくて不味いだの、
スタンフォードブリッジのアウェイのロッカールームが狭いだの、
ドイツのスタジアムのビールは工場からのパイプが直接繋がってるだの、
必死に話を繋いでいるのか、もう好き放題に喋っているのか、
わからないものの、なかなかの内容でした。

「明日はお休みの方が多いと思うので、もう少し待ってください」
というコメントも飛び交いながら、
結局、1時間ほどで中止となりました(笑)
(締めが戸田さんの「またやりましょ」って(笑))

この1時間も見逃し配信されタイトルが、
「【試合延期】マンチェスター・U vs リヴァプール:第34節(戸田×野村 即席トーク)
となってるし(笑)

抗議の良し悪しはありますが、
ドイツのクラブでは、
クラブの決議の半分以上にサポーターの意見ができるようです。
(まぁ、これもお二人の話でしたが(笑))

もう一つは、
サウサンプトン vs レスター 

ラマダン中のレスターDFが食事をする時間を、
相手GKが待ったり、レフリーが時間を止めたりと、
配慮したというゲームでした。
(オレンジジュースっぽいのを飲むだけでしたが)


↑ 3:10頃です。

「フットボールは誰のものなのか?」

決定プロセスを重要視する文化とともに、
多様性に対して柔軟な姿勢をみせる、
イングランドらしいサッカーへの想いを感じました。



活動中止になっているなか、
4・5年生でリモートミーティングを実施しました。

5年生の前半はOコーチによる実習。
自分の目標とそこまでの道筋づくり。

次に事前に試合映像観戦を宿題にしながら、
意見を言ってもらいます。

ほぉ〜、そんな意見言うようになったか・・・と
思うシーンもありました。

一方、ワタシは2台のPCと1台のモニターを駆使しながら、
話をしながら、映像を調整するという、
ユーチューバーの配信のような感じ。
(したことないけど(笑))

大幅に時間オーバーした5年生の経験を生かして、
翌日の4年生のミーティング前には綿密な準備をおこないます(笑)
(5年生の時も準備したのですが)
お陰で4年生の方がスムーズにできたのでした。
(まぁ時間は多少オーバーしたのですが)

4年生でも「ギャップ」という言葉を、
説明する選手も出てきました!
グランドとは違った一面を見ることができて
よかったです。

宿題の試合は
4年生と5年生は別の試合。

あの試合にすればよかった、
この試合、いらんやったな。
あの話は映像流しながらでよかったな。。。

ユーチューバーみたいな反省ばかり。
(知らんけど・・・)

でも、
コロナ禍が生んだ新しい形のチームミーティング。
時間も場所も問わずにすぐできます。

雨で中止になった時間や土曜日午前中など
定期的にできればいいですね。

またやりやしょ。

↓課題に入れたかった試合。



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↑こないだの6年生の試合前に行ったお店。
ラーメン屋にはあまり行きませんが、
福岡県人が好きそうな細麺に思ったほど濃くないスープが合いました。

DAZNの動画もzoomで共有させて欲しいコーチより。
(まぁ無理だろうけどね)