『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2021年5月5日水曜日

ユーチューバーか!

 黄金週間最終日。
この間プレミアリーグでいろんなことが起こりました。

マンチェスター・U vs リヴァプール
スーパーリーグ参加に抗議したサポーターが
スタジアムや選手が宿泊するホテルを取り囲み、
なかなか試合がおこなわれません。

DAZNでは中継するものの、
試合は行われることがないため、
スタジアムの画面をバックに、
実況の野村さんと解説の戸田さんが、
ラジオのように、ひたすらに喋りまくります(笑)

マンチェスターのフィッシュ&チップスが冷たくて不味いだの、
スタンフォードブリッジのアウェイのロッカールームが狭いだの、
ドイツのスタジアムのビールは工場からのパイプが直接繋がってるだの、
必死に話を繋いでいるのか、もう好き放題に喋っているのか、
わからないものの、なかなかの内容でした。

「明日はお休みの方が多いと思うので、もう少し待ってください」
というコメントも飛び交いながら、
結局、1時間ほどで中止となりました(笑)
(締めが戸田さんの「またやりましょ」って(笑))

この1時間も見逃し配信されタイトルが、
「【試合延期】マンチェスター・U vs リヴァプール:第34節(戸田×野村 即席トーク)
となってるし(笑)

抗議の良し悪しはありますが、
ドイツのクラブでは、
クラブの決議の半分以上にサポーターの意見ができるようです。
(まぁ、これもお二人の話でしたが(笑))

もう一つは、
サウサンプトン vs レスター 

ラマダン中のレスターDFが食事をする時間を、
相手GKが待ったり、レフリーが時間を止めたりと、
配慮したというゲームでした。
(オレンジジュースっぽいのを飲むだけでしたが)


↑ 3:10頃です。

「フットボールは誰のものなのか?」

決定プロセスを重要視する文化とともに、
多様性に対して柔軟な姿勢をみせる、
イングランドらしいサッカーへの想いを感じました。



活動中止になっているなか、
4・5年生でリモートミーティングを実施しました。

5年生の前半はOコーチによる実習。
自分の目標とそこまでの道筋づくり。

次に事前に試合映像観戦を宿題にしながら、
意見を言ってもらいます。

ほぉ〜、そんな意見言うようになったか・・・と
思うシーンもありました。

一方、ワタシは2台のPCと1台のモニターを駆使しながら、
話をしながら、映像を調整するという、
ユーチューバーの配信のような感じ。
(したことないけど(笑))

大幅に時間オーバーした5年生の経験を生かして、
翌日の4年生のミーティング前には綿密な準備をおこないます(笑)
(5年生の時も準備したのですが)
お陰で4年生の方がスムーズにできたのでした。
(まぁ時間は多少オーバーしたのですが)

4年生でも「ギャップ」という言葉を、
説明する選手も出てきました!
グランドとは違った一面を見ることができて
よかったです。

宿題の試合は
4年生と5年生は別の試合。

あの試合にすればよかった、
この試合、いらんやったな。
あの話は映像流しながらでよかったな。。。

ユーチューバーみたいな反省ばかり。
(知らんけど・・・)

でも、
コロナ禍が生んだ新しい形のチームミーティング。
時間も場所も問わずにすぐできます。

雨で中止になった時間や土曜日午前中など
定期的にできればいいですね。

またやりやしょ。

↓課題に入れたかった試合。



関連ランキング:ラーメン | 甲子園口駅阪神国道駅久寿川駅


↑こないだの6年生の試合前に行ったお店。
ラーメン屋にはあまり行きませんが、
福岡県人が好きそうな細麺に思ったほど濃くないスープが合いました。

DAZNの動画もzoomで共有させて欲しいコーチより。
(まぁ無理だろうけどね)

0 件のコメント: