『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2022年10月15日土曜日

こりゃマズイぞ!!

土曜日は5・6年生の試合・練習をサボって、
京都と滋賀へ。

縁あって、Bリーグの試合、
滋賀レイクス vs 広島ドラゴンフライズを観戦してきました。

会場は琵琶湖湖畔のウカルちゃんアリーナ。
水辺の周りを陸で囲まれている不思議な風景ですが、
天気もよかったせいか気持ちいい!!!

湖畔をブラブラした後に会場へ。
久しぶりにバスケを観戦しましたが、
ライブ感が上がっていて楽しい!

プレー中にも鳴り響く音楽と盛り上げるDJの声、
攻守関係なくクラップで盛り上がる会場、
試合前やハーフタイムだけでなく、
タイムアウトでも登場するチア。

延長戦になったこともあるんでしょうが、
クオーターを重ねるごとに勝敗がギリギリになり、
応援が熱を帯び、会場の一体感が増し、
劇場のような雰囲気を醸し出していきます。




結果的に負けちゃったんですが、
終わった後の会場の雰囲気が、
ライブが終わった空気感に、
似てるんですな。
また来たくなる。

音楽や劇場などのライブって勝ち負けないですが、
そこに勝負が掛かってくると、
そりゃ一気に盛り上がりますよね。

さらにバスケならでは、
攻守の切り替えの速さや得点シーンが多く、
終盤の攻防は観衆の気持ちをドキドキさせます。

思わず声が出てしまう得点シーンや、
ディフェンスシーンが、
サッカーより短時間にたくさん出てくる・・・。

それはNetflixやHuluを、
1.25倍速で観るような感覚で、
90分で2−3点しか入らないサッカーとは違って、
タイムパフォーマンスのよい、
イマドキな感じです。

実際にJリーグやサッカー日本代表の試合の来場者とは、
10歳は若い印象です。
(ラグビーとは20歳違うな😂)

さらにBリーガーの清々しさ!
レフリーへ文句を言いはしますが、
Jリーガーに比べると全然マシ。
相手チームへのリスペクトも、
Jリーガーより気持ちいい。

日本ではサッカーよりもバスケのプレー人口が多い中で、
代表やJチームの工夫がないと、そのうち凌駕されそうな気がしました。

サッカーのライバルはバスケでもなく、
映画やネトフリやフールーにもなっていくんですな。

Jチーム、選手は、
この辺にも危機感を持った方がよいと思いました。
勉強になりました!


ちょっとBリーグに傾きかけたコーチより。


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