『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2024年4月27日土曜日

フットボール フライデー!

今週は月曜日から木曜日まで在宅勤務。
在宅で忙しいと家から一歩も出ることがないので、
スマホで「31歩」なんてこともあります。

そんな状態で金曜日午前中は6年生の北摂リーグ。
1試合目の補審は大丈夫ですが、
主審になると足がついていきません。。。

オフサイドギリギリのプレーも多く、
「知らんけど」なシーンも結構でてきます笑

仁川の初戦は安倉さん。
一進一退のゲーム展開で、
ディフェンスは踏ん張っていますが、
攻撃の意思がチームとしてまとまりません。

チャンスはあるのですが、
ある種たまたまのチャンス。
チームの意思がないので再現性がなく、
結果的にチャンスが増えない。

ハーフタイムに前半にどんなチャンスが生まれ、
後半にどう再現するか話をしました。

後半も一進一退。
左サイドバックの<7>の思い切りのなさが目立ちはじめます。
スコア、残り時間を考えると、
リスクを背負ってでも攻め込む時間帯。

中盤の<2>と話を積み重ねて、
ようやく終盤に攻め込みPKをもらい<7>が決めます。

確実に決めて勝利を掴みますが、
チーム内では話をしておけば、
もう少しチャンスは増えたはず。


2試合目。
ディフェンシブな中盤の<5>がインターセプトする相手が見当たりません。
ちょっと不思議な序盤でしたが、あっ言う間に失点。

相手のフォーメーションを認識してほしいところですが、
今の時期ではちょっと無理ですかね。

相手の中央の選手が右に左に動き回ることを逆に利用して、
ボールを奪った後に中央から逆サイドへの攻撃を求めましたが、
最終ラインがタテタテに急いだり、
中盤の選手が外に開くのが遅れるなど、
意識の低さで稚拙な攻撃しかできませんでした。

毎試合相手が変わるなかで、
チームとして求められることも変わるのですが、
なかなか対応できませんでした。

対応できたシーンではシンプルに右サイドにボールを渡しながら、
右から中盤中央、ワンタッチで右サイド前方へと、
チャンスを作れていましたので、
アタマの回転を止めずにプレーできていれば、
もう少しチャンスが作れていたと感じました。

大きな点差でしたが、
もう少しいい内容になったでしょうね。


午後は仁川小で2年生の練習。

口うるさい選手、
やたら人懐っこい選手、
ボソボソと質問してくる選手、
興味深い練習しか参加しない選手など
なかなかバラエティに富んだ学年。

最初はバランス感覚のトレーニング。
その後は足裏を使ったトレーニング。
「ダルマさんが転んだ」のルールで、
ボールを運びながら、必ず足裏で止めてもらいます。
動いたらスタートラインに。

「ダルマさんが転んだ!」
振り向くとちゃんと真面目に足裏でボールを止めて
可愛いポーズを決めています😀

止まっている間に、
「もっと進んでこいよ!」と指示。
もちろん止まっているので返事がない。

「返事くらいしろよ!」

「ハイ!」

返事した選手は口が動いたので、
スタートラインに戻されます😆

その後「あの選手、上手いからちょっと見てみて!」と言っても、
どの選手も信じずに動きません。。。

大人が言ってることに従うかどうかを、
しっかり判断している瞬間😀

さすが2年生。
成長が早い!


「ダルマさんが転んだ!」

今日、日本の50代のオッサンで
この言葉を一番叫んでたはず😆

2年生のおかげで日本一🏆になれました‼️


その後、1対1やゲームを2種類しましたが、
足裏使ったプレーをチャレンジしていて、
今後の伸びシロを感じました。

片付けが甘かったので、
小言を言いつつやり直してもらうと、
しっかり協力してお片付け。

「おつかれって言えよ!」と逆に小言を言われ😆、

「おつかれさま❤️アリガト❤️」

愛情たっぷりに伝えました。
(コーチも日々勉強になります)

楽しいサッカータイムとなりました。
ありがとうございました!



↓デ・ブライネはヘッドも上手いのね。


サッカーの週末が運動する数少ない場になっているコーチより。

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