『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年4月8日木曜日

頼むからさぁ~

昨日の代表戦はダイジェストでしか観ていませんが、
セルビアはメチャクチャ強かったんだろうなぁ~と思っていました。

実際に犬飼JFA会長も、


「ああいう強いレベルになると点が入っていない」


と話している記事が出ていました。

ところが、
長居で観戦した人からは、

セルビアが強いのではなく、
代表が弱い。。。

あれじゃ、セレッソやガンバの方が強い

セルビアは、
上手くはないがサッカーを知ってる・・・


という声が・・・


かなりショックを受けているらしい岡田監督は、

「メンバーが欠けたときに同じ戦い方をするのは難しい」

と語っていました。


そんなの当たり前やろ・・・


こちらのメンバーが異なり、
それぞれ相手が変わり、
場所などのコンディションも変わり、
試合の重要度も変わる・・・



異なる条件の中でも
「同じ戦い方」を目指すチームは、
「強いチーム」「テーマのあるチーム」
でしかないと思います。

一方でセルビア代表の監督は、

「今日の試合は、戦術的な準備が重要になる試合と思っていた。
そして2、3日のトレーニングで、
意思統一をして試合に臨むことができた」


と語っています。

自分のチームを明らかに日本代表より格下と認識した彼は、
2、3日のトレーニングで、
「何をすべきか?」
しっかりチームに浸透させたということなんでしょう。
(実際にそんな感じでしたよね)


どう考えても岡田監督よりも、
賢い監督さんですな・・・


カメルーン・デンマーク・オランダは、
明らかに日本よりも格上です。

「日本のサッカーは・・・」ということよりも、
「どうすりゃ勝てるのよ・・・」ということを、
相手別の作戦を、

必死に考えることの方が大事だと思います。


「ベスト4」って目標は悪くないのですが、
「格下なのにベスト4」ってホンマに思っているのか疑問です。



試合後、犬飼会長が岡田監督を「慰め」に行ったそうです。



ホンマにキモイ話ですね(苦笑)


協会としての役割を全く果たしていないですな・・・


来年から全日が8人制になるというニュースもあったのですが、
これは明日・・・



怒りを通り越して諦めモードに入ったコーチより。

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