アルゼンチン戦の翌朝、
朝一番の飛行機に乗るために、
ホテルで準備をしておりました。
大阪の天気は「曇りのち雨」
午後の練習は中止やなぁ~と思いながら空港へ。
飛行機に乗って伊丹空港に着陸すると、
既に雨・雨・雨・・・
こうしてワタシは、
4年生の試合中止の連絡をするのが遅れたのでした。。。
以上、【言い訳】でございました。。。
どうもスミマセンでした。。。
伊丹空港から明石へ向かいました。
<<<9>>><<<11>>>の高円宮杯予選。
この試合に勝てば関西大会に進めます。
明石の会場も雨です。
既に一部芝の上に水が浮いていました。
今日は2人でツートップを組んでおりました。
雨の中での2人の「自分のプレー」は、
決して悪いものではなかったです。
ただ「相手を意識したプレーが少ない」 ように思いました。
点差の割りに苦しかったのは、そのせいだと思います。
雨の中、追いかけるチームのディフェンスやGKが、
「してほしくないこと」を積極的にするべきだったと思います。
ディフェンダーやGKに詰め寄ること。
バックパスを積極的に追いかけること。
そのバックパスをさせること。
どんなシュートが嫌がられるか。
どんなパスが嫌か。
象徴的なシーンはFKの時です。
雨の中でのセットプレーはチャンスになっていましたので、
ハーフウェイ辺りからのFKはゴール前にほおり込んでいました。
相手ディフェンダーにとってはイヤなプレーですね。
同じような場所でファールが何度か起こったときに、
相手ディフェンダー4人は「全員が普通に後ろを向きながら」戻っていました。
素早いリスタートが効果的なシーンが何度もありました。
ツートップの2人はご両人とも気づくことなく、
【6人】で後ろを向きながら歩いていました(笑)
「相手が嫌がることを繰り返ししながら、相手に不要な緊張感と混乱を与える」
特にトップには必要な役割だと思いませんか?
(日本代表の森本選手などは見えないところでそんなプレーを繰り返しています。)
相手の状況と心理を考えながらプレーすることが足りなかったと思います。
ワタシのように、
「いつも人の嫌がる・困ることを考える人」の方が、
FW向きなんでしょうか(笑)
(これはこれで人間生活に支障が出ますが)
試合の方は、非常にラッキーな先制点から、
テンポ良く2点追加し、前半は3-0。
後半1点を返されるも、
すぐに突き放し、結局5-2で勝ちました。
↑いつもながらに「謝っている」わけではございません。
午後の練習中止を決めたので、
引き続き<<<10>>>の試合を観ました。
第一試合よりも雨・風ともに強くなり、
ピッチの状態は最悪。
ボールが止まったり、滑ったりするところがマチマチで、
非常に判断が難しい状況でした。
簡単にいうと「サッカーできる場所」ではなくなっていました。
そんな中での<<<10>>>は、
【やるべきことを淡々とやる】ことに集中していた と思います。
面白味のないプレーだったとも言えますが、
あの天候では仕方がないですね。
面白かったのは左サイドでのチャンスにおいて、
相変わらず左足で蹴れない「良さ」を出していたところでしょうか(笑)
欠点である左足の練習をするか。
右足でのキックを磨き上げるか。
どちらかの練習が必要ですな(笑)
試合の方はなんとか1-0で逃げ切りました。
なんとか無事に3人とも、
関西大会への切符を得ることができました。
(↑結果はクリック)
おめでとう!
明日は3人での対決ですな。
しかし、十数時間前にメッシやテベスのプレーを観たせいでしょうか。
どうしてもプレーを比べてしまうんですね。
まだまだ修行が足りないですな。。。
満足せずに考えてサッカーして欲しいもんです。
↓雨での代表試合といえば・・・(雨のフリーキックのお手本です)
明日は3年生の試合が楽しみなコーチより。
2 件のコメント:
こんにちは。
<<<5>>>九州大会結果報告です。
南九州4位で出場したチームは
10日に初戦を戦いました。
相手は、前日の結果によりトリニータ大分。
別府市内の小高い山の上に
天然芝と人工芝の2面が並んでいる
きれいに整備されているグラウンドです。
(毎回グラウンドに来ての感想だけどいいよなーこんなグラウンドでプレーできて)
試合開始直後から、
相手はピッチ1/4のスペースを除いては
素早いプレッシャーをかけてきます。
このプレッシャーに戸惑いながらパスが繋がらない。
ボールを失う時間が増えてきます。
そんな中
キーパーから大きく蹴りこんだボールに
FWが反応しダイレクトでシュート!
「はぁ~?」
失点です。
何だか、無人のゴールに簡単に蹴り込まれたような
「はぁ~」・・・・・です。
相手FWの決断は見事でした。
後半に入り
盛り返し決定機を何度か作るが
時間だけが過ぎていきます。
攻撃的なシステムに変えつつ
パワープレーシフトへ
ここで<<<5>>>はピッチを出ることに。
そして残り1分
ゴール前の混戦からついに【同点】
福島、第7ピッチの悲劇からの脱出と信じておりました。
ここから
アディショナルタイム2分を含むタイムアップまでの
両チームの猛攻は、実にスリリングでした。
しかし両チーム譲らず、延長戦が無く
大会規定によりPK戦へ
お互い9人が蹴りトリニータが次に進む権利を勝ち取りました。
<<<5>>>中学生として公式戦が終わった瞬間でした。
街クラブの小僧達が【J】下部を相手に堂々と戦いました。
さて現実問題として
仁川SC出身対決が実現出来ず残念。
残っている選手は夏の悔しさを覚えていますか。
限られた選手しか大会に残っていない事実を受け止めて
勝ち取って下さい!!
別府温泉に泊まれなかった残念さんより。
支部長さんへ
コメントありがとうございました。
この大会は本当に気持ちの持ち方が難しい大会ですよね。
その気持ちの「ほんの小さな差」が結果として表れる。
クラブユースよりも「精神的な要素の強い大会」と思います。
九州代表チームの変化を見ても、
そう思いました。
こちらはこれから関西大会です。
厳しい戦いをできることをどれだけ楽しめるかですね。
<<<5>>>へ
お疲れさま。
非常に悔しい結果でしょうが、
まだまだ上り坂のサッカー人生はこれからです。
次に向けてサッカーと勉強に励んでください!
ではでは。
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