『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年10月13日水曜日

本気メガネ

昨日の韓国戦。
お互いにコンパクトな布陣でスペースがない中で、
それぞれのサッカーを繰り広げ続けるゲームは、
非常に緊迫感があり、
観ている方は面白い試合でした。

相変わらず規律正しいディフェンスを繰り広げるザック・ジャパン。
多分いろんな「ルール」が設定されていると思います。
細かい指示などを聞いてみたいですね。

そのザッケローニ監督。
前半はメガネを掛けていなかったのに、
後半はメガネを掛けていました。


アルゼンチン戦は逆でした。
<<<11>>>曰くメガネを掛けるとチャンスが増えるらしく、
彼は勝手に【本気メガネ】と呼んでおりました。

テレビ放送ではケガなどでプレーが中断した時に、
直前のプレーのスローモーションなどを流します。
たまに選手同士が声を掛けるシーンや監督が大声で指示するシーンが流れます。

後半にザッケローニ監督が叫ぶスロー映像が流れたのですが、
メガネを掛けていない。。。
つまり前半の映像なんですね。相変わらずTVはなんだかズルイですな。

最終ラインでボールを回しているときに、
最前線のFWと相手DFがいろんな駆け引きをしているはずです。
テレビの画面には映っていないので、全くわかりません。

そんなときはピッチをタテから見る【タテ画面】にするなど、中継の仕方を工夫すれば、
「面白くない場面」も「面白くなる」のになぁ~と思います。

ここ数試合、日本サッカーが変わってきていることを感じます。
メディアもサポーターも変わらなければいけませんな。


相変わらずインタビューはヒドイな。。。



全く余談ですが、
ワタシは平日はメガネを掛けています。
ある日気に入っていた【本気メガネ】を紛失しました。
必死に探していたら、

「どうしたん?」

と心配そうに声を掛けた<<<11>>>の顔に、
ワタシのメガネがついていました。

彼はワタシと顔が似ているそうですが、
中身は全く違うそんな男です。




駒野選手は骨折らしいですね。
駒野選手と衝突したイ・チョンヨン選手は、
とても心配して、試合後、移動するバスから電話をかけてきたとか。
怪我は残念ですが、ちょっと救われました。

テレビはホンマにオモロないなと思うコーチより。

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