『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2011年4月10日日曜日

サボリーノ

春の陽気を満喫した1日。
午前中、良元小で甲子園SSさんをお招きして、
交流試合をおこないました。

第一試合 0-3 甲子園SS
第二試合 0-3 甲子園SS

必死に戦っている選手

考えてない選手

なぁ~んとなくサッカーしている選手


今日の選手達を分けてみるとこんな感じでした。


攻撃面では昨日の成果は全くゼロでした。
昨日のようにチャンスをたくさん作ろうという動きがないので、
チャンスそのものが少ないし、
当然点数など入りません。

そうやって考えない選手が、ボールを奪われたときに、
真っ先に奪い返しにいかないので、
チャンスが即座にピンチになるという繰り返しでした。

ディフェンス陣も、
何の意図もないプレーが続出しました。
ほとんどが「なぁ~んとなく組」でした。


MVPは<8>とIOR君だと思います。
<8>はファーストタッチからサイドへの展開など、
攻撃の起点になっていたと思います。

ディフェンスでも彼らしいしぶといプレーをしてくれました。

IOR君は最初こそ、スピードに頼っていましたが、
スピードが通用しないと分かると、
細かいドリブルに変えていました。
シュートにまで至るいいプレーもあり、
今後が楽しみです。

残りの4年生は猛反省してほしい一日でした。

もう4年生です。
サッカーが好きでサッカーやってるのであれば、
少なくとも【サボリ】はやめて欲しいもんです。

気持ちを込めて、体を張って、
しっかりディフェンスするだけで、
もっと締まった試合になったと思います。




3試合目は、
甲子園SSさんと混合チームを結成しての試合でした。

試合前にはチーム毎で話し合っておりましたが、
プレーを見ている限り、
知らない選手と積極的に話し合いをする姿というのは、
あまりなかったと思います。

今日初めて参加してくれた3年生のRYO君の、
スルスルスルと抜けてのゴールは
本当に素晴らしいプレーでした。



甲子園SSの皆様、
今日はお越しいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
今日はお世話いただきありがとうございました。
不甲斐ない試合、スミマセンでした。
今度は少なくとも見ていて面白いサッカーをしていきたいと思います。


やれやれな一日でございました。
今週も悩むんでしょうな・・・


やせるスパッツ履いて審判したコーチより。

0 件のコメント: