『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2012年1月9日月曜日

予想以上に・・・(T_T)

3連休最後の日、
ワタシにとっては2週間に及ぶ年末年始休暇最終日、
芦屋のリべリオンFCさんにご招待されました。

第一試合 1-1
第二試合 0-0
第三試合 0-0
第四試合 0-3
(各15分1本)

パスやトラップ、ドリブルの精度など、
技術的な調子の悪さは予想しておりましたが、
「何をすべきか」というアタマの調子の悪さまでは、
予想しきれなかったワタシが一番悪い一日でございました。

中盤ではボールがコントロールできないために、
相手を意識しない慌てたプレーをしてしまい、
却ってピンチを招くシーンが多くありました。

またバイタルエリアでは、
視野の狭い自分勝手なプレーが目立ちました。
結局、ゴールを決めることはできませんでした。

ディフェンスにおいても、
協力して守れずに、
自分だけが頑張ってしまい、
失点をしていました。

自分が今いるエリアでは何をすべきなのか?

5年生になる今年は、
しっかり【サッカーを考える】ことが重要になりそうですね。


さらに『蹴る・止める』という基本的な技術が、
まだまだ不足していますね。

「なぁ~んとなくボールを止めて」

「なぁ~んとなくボールを蹴る」

ようではチャンスなど生まれません。
練習あるのみです。


多くのチャレンジがあったのは、
今日の成果でした。

<10>からのパスを受けての、
<9>とのワンツーはビッグチャンスとなりました。

相手を倒してしまった<10>が、
笛が鳴っていないのにボールを追わずに、
相手をいたわったのは彼の優しさでしたね。

<3>のノールックパスもいいアイデアでした。

せっかくのアイデアも、お互いの意思が合わないので、
チャンスに結びつきませんでした。
【チーム内で理解しあう】ことも今年は必要ですね。

積極的にボールを奪い、
相手をかわしながら、
最適な味方へのパスを選択しようとする、
<11>のプレーは今日のMVPだったと思います。

<15>もアタマを使ったディフェンスができていまいた。


8人制の15分1本ということもあり、
序盤の7分でサボっている選手を交代していきました。

事前にそのことを選手達には伝えてはいなかったのですが、
何故か<7>は最初の7分だけ頑張っておりました(-_-)
彼は本当に興味深い生き物ですネ(^.^)/~~~

良いも悪いも、
今年はこのゲームがスタート。

ココを起点に修正を始めていきましょう。


5年生の試合も観戦しました。

YUS君のプレーがよかったですね。
スピードのある相手とマッチアップする中で、
相手をしっかり抑えつつ、果敢に攻め込んでいく・・・
守るだけでなく、攻めるだけでなく、
しっかり相手を意識して考えて懸命にプレーする。。。
4年生の手本になるプレーでした。

リべリオンFCの皆様、
準備・審判・片づけなど、
大変お世話になりました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
年始早々、お当番・応援のほど、ありがとうございました。
今年もよろしくお願い申し上げます。

明日から仕事に行けるかどうか不安なコーチより。

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