30日は5年生はオフ。
選手にとっては単なるオフですが、
ワタシにとっては「食べ過ぎのオフ」になりがちな日です。
何としてもカラダを動かさねば。
午前中は全日2次リーグを観戦。
川西市民グランドでの開催です。
どうしようか迷った挙句、
ワタシは往復30kmの道のりを自転車で行くことにしました。
素晴らしい決意だったのですが、
川西市に入ったあたりで疲れが出て、
「来るんじゃなかった」と早くも後悔。
ココで休んでしまうと、
試合時間に間に合わないは、
更に太ってしまうは、
とどうしようもなくなるため、我慢して続行。
川西市民グランドは山の上。
スマホの道案内はかなり狭い道を選んでくれます。
狭い急な坂をゼェゼェ~自転車を押していると、
小さな男の子が3人で遊んでおりました。
ワタシがあまりに苦しい顔をしていたんでしょうね。
一人の男の子が小さな声でワタシに向かって、
「ケガしてるの?」
と優しい言葉。
ワタシも必死の笑顔で、
「大丈夫だよ。ありがとう!」と答えたところ、
もう一人の男の子が「なんだとぉ~!」と突然激高。。。
戦隊モノのおもちゃを持っていたせいでしょうか?
正義の味方気分が高まっていた彼は、
「鬼のような表情の怪物」をやっつけるべく、
追っかけてきたのでした。
ガォ~!などと反撃しようと思いましたが、
こんなところでトラブルに巻き込まれては・・・と、
仕方なくお尻を叩かれてあげたのでした。
お尻の痛みを気にしつつ、汗だくのまま、
第一試合を観戦。
拮抗した試合でした。
<2>は相変わらずのディフェンスで、
ピンチを招いておりました。
<5>は普段とは違うプレーで、
チャンスをつぶしておりました。
後半間際の失点で惜しくも初戦を落としました。
試合後、<2><5>と話しました。
「自分自身が成長しチームが勝つために、自分らしいプレーをする」
ことを求めました。
第二試合。
勝たなければならない試合で、
「どう攻めるのか?」を感じることが出来ない試合でした。
チーム内でも意識がバラバラだったと思います。
<3>は必死に自分の力を出し切っておりました。
ココロは充実し、アタマもフル回転だったと思います。
いくつかのチャンスを決め切れなかったのは、
技術の未熟さですね。
でも「力を出し切ったからこそ、見つかった課題」です。
彼にとってはいい試合になったと思います。
<2>はトップ下でのプレーでした。
オフ・ザ・ボールの動きが鈍かったので、
ボールをもらう機会が少なかったと思います。
ディフェンスをしている時にもあまり動いていなかったのですが、
トップ下ではその動きがかえって目立ってしまいます。
全く機能していなかったと思います。
4人とも明後日からは5年生の試合です。
自分のプレーをしっかりチェックし、
チームの話し合いの中心となり、
自分とチームをしっかりリードしていく意識を持たないと、
「厳しいゴールデンウィーク」になると思います。
帰りは下り道が多く、比較的ラクチンでした。
4Aの状況を見に、
多目的グランドに行きました。
既に準々決勝で敗れており、
誰もいなかったのでした。
(4年生!次回からはしっかり残っておきなさい!)
夜はフットサル観戦。
イタリア選抜を5年生11人で観戦しました。
(集合時間がコロコロ変わり、ご迷惑をお掛けしました)
(フェアプレーフラッグは中二のTG君です)
迫力あるプレーを見ることができ、
最初はポカァ~ンとしておりました(笑)
素早いサポートの動き
速いパススピード
正確な技術
力強いボールキープ
いい勉強になったと思います。
イタリア選抜のディフェンスが凄かったですね。
独特のタイミングでボールを奪いに来るので、
簡単にボールを奪っている感じがしました。
力強いボレーシュート、
GKのジャンプしながらのパンチングなど、
世界レベルのプレーに、
「すげぇ~」となっておりました。
(確かにスゴかった!)
イタリア代表、日本代表だけでなく、
アルゼンチン、ポルトガル、クロアチアの各代表選手が集まっておりました。
でも、
ゲーム中にしっかり声を掛け合っておりました。
帰り道に「何語でしゃげべってんのかな?」と話をしておりました。
某選手曰く、
「アニョハセヨちゃう?」
それはないやろ・・・
ちなみにこの選手は、
昨年のフットサル観戦でも、
「0-0で名古屋が勝つ!」と予想しておりました。
なかなかユニークなお方です(笑)
主催者の方々、
運営など大変だったでしょうが、
お陰さまで楽しい時間を過ごすことができました。
またの機会を楽しみにしております。
ありがとうございました!
試合を見た後はサッカーとかフットサルしたくなるコーチより。
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