録画観戦しようかと思いましたが、
既に前半で6失点というのを知ってしまい、
観るのをやめました。
サッカー協会のサイトに掲載されていた、
ミゲル・ロドリゴ監督のコメントが印象的でした。
後半は、また前回(ポルトガル戦)のように追いつくような展開になってもおかしくなかったと思いますが、ポルトガル戦と同じような問題を抱えたゲームになってしまった。
自分が考えるに非常に日本的な問題かなと思っています。
最大の責任感、最大のストレスを抱えるといったシチュエーションに置かれた時にブロックしてしまう。
ウォーミングアップしている時も更衣室に戻っても奇妙な静けさでした。
もちろんコーチングスタッフとしては、リラックスさせて、そんなに責任を背負い込まずに楽しんでやろうと今までどおり声をかけていました。
いずれにせよ、何試合もこういうことが繰り返されていることは、この先何年間かの課題になると思います。
ミゲル・ロドリゴ監督は試合前に契約延長が決まりました。
代表監督だけでなく、普及活動などにも尽力いただいているとのこと。
詳しくは知りませんでしたが、
フットサル理論だけでなく、
日本の精神文化から語っていくところが、
オシム監督と重なる、
なかなかの人物ですね。
(ワタシごときが何ですが・・・)
他の彼のコメントを見ていると、
日本代表に足りないモノは、
どんな試合でも変わらぬ集中力とメンタリティ
自分で判断し対応する力
と語っているように思います。
確かにサッカーよりスピーディに進むフットサルで、
2つの力がないと、
ポルトガル戦やウクライナ戦のように、
信じられないほどの失点を前半にしてしまうと思います。
どっかのチームを見るようです(涙)
日本代表と同じ悩みって、なんだか嬉しい!
なんて言ってる場合じゃございませんね。
ではでは。
フットサル久しぶりにやりたくなったコーチより。
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