『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2012年12月31日月曜日

高円宮杯決勝。

部屋の掃除も終わり、
いやはや、ホンマに暇です・・・

お陰で再開されたプレミアリーグや、
読んでなかった本、映画やマンガなど、
貪るように読んで観ております。。。

書きたいこともたくさんあるので、
休み明けまで毎日書こうと思います。
(まぁ~どうなるかわかりませんが・・・)



29日は高円宮杯U15の決勝戦をJグリーン堺で観戦。


決勝戦は ガンバ大阪 vs 大宮アルディージャ

Jクラブ同士の対戦とはいえ、
縁遠い世界ではなく、
一中はじめ、北摂地区のクラブも参加した中学生の大会です。

決勝までの4試合で14点を取ってる通り、
攻撃的なサッカーを序盤から見せるガンバ。

大宮アルディージャは4試合で失点2という高いディフェンス力で臨みます。



最終ラインでボールを回しながら、
リズムを作って攻撃する大宮。

ところが、ガンバの中盤がワイドにディフェンスをすることで、
サイドバックにボールがなかなか回せません。

結局、中盤で大宮がボールを奪われ、
ガンバが人数を掛けて攻める・・・

序盤は圧倒的なガンバペースでした。


凝ったボールを回しをすることなく、
人数を掛けることで、
フリーな選手を作って、
シンプルに攻めるガンバ。

前半15分に先制点を上げると、
瞬く間に2点を追加して、3-0。



後半開始直後、
大宮が厳しいプレスでボールを奪います。

前半のゆったりした攻撃から、
ダイレクトにゴールを目指すプレーが増えてきます。

真ん中を崩し、2点を返します。
これで3-2。


ここからは激しいボールの奪い合い。
面白い試合になってきました。

1対1ではガンバの方が強かったですし、
プレスのかけ方も連携することで、
ボールの奪い方も上手でした。


FWの選手は大柄で速いのですが、
彼が献身的にボールを追いかけてくれるので、
ディフェンスも楽になっていたと思います。
いい意味でJクラブらしくない選手でした。

結局、コーナーキックから4点目を取ったガンバが優勝。

今年のガンバJYは頭一つ抜けていた感じでした。
決勝の相手も攻撃的なチームが相手なら、
試合はもっと面白くなったような気がします。


ここから何人トップへ上がるのか?
楽しみですね。



仁川の選手や他のチームのコーチ、
よく知る中学生など多くの方にお会いしました。

近くでこんな試合が行われるのは勉強になります。


Jグリーン堺って宝塚から車で1時間かかんないですね。
年末だったからかもしれませんが、
ピッチも空いていたので、
使ってみるのもいいかもしれません。。。





今年も多くの方にお読みいただき、
ありがとうございます。

たまに文章を見直すと、
非常に未熟で恥ずかしいばかりです。

見直しもせずに書いているので、お許しくださいませ。

そんなブログですので、
ドンドン、コメントよろしくお願いいたします!

来年もお互いに楽しいフットボール・ライフを送ることができますよう、
お祈り申し上げます!

皆様、よいお年をお迎えください!






こんな試合観たあとは無性にボールが蹴りたくなりますねコーチより。

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