先日の岡山遠征のこと。
初日に他のチームが練習していた私達のところへ来て、
チーム名を聞いてきました。
ワタシは「話が面白くなれば何でもOK」というのが信条ですので、
テキトーなこと言って、
彼らと戯れておりました。
選手達は「また始まった・・・」とニヤニヤしたり呆れたり。
そんな中、くだらないことばかり言うコーチを差し置いて、
「仁川SC!」と丁寧に彼らに教えてあげている選手がおりました。
そんな初日も終わり宿舎に着いた時、
宿舎のおばさんが出迎えてくれました。
宿泊する子どもの人数、大人の人数を聞いてくるおばさんに、
またテキトーなことを言うワタシ。
その時に先ほどチーム名を教えてあげた選手がワタシに向かって言いました。
「ややこしくなるから、黙っといて!」
彼はその後、出迎えた宿舎のおばさんに、
選手の人数と大人の人数を丁寧に伝えておりました。
先月の6年生を送る会で、
保護者の方が昼食場所を質問してきたときに、
横から選手が「コーチには聞かん方がいい・・・」と言っておりました。
聞くとロクなことを言わんということらしいです。
コーチを制する選手や、
言うことを聞かない選手っていいですネ!
昨年末くらいから、
「だいたいオレの言うことを大人しく聞いている方がおかしい」
と言っております。
だんだん判ってきたようです(笑)
そんなところで成長を感じてきました。
段々と反抗期にも入ってきます。
親にも先生やコーチにも・・・
別に悪いことではありませんし、
誰にでもあることです。
できることなら、
サッカーの時にコーチに反抗して欲しいですな。
「おい!声出せよ!」
「出してるわ!」
そんな最高の会話ができるようになれば、
個もチームも強くなるでしょうね。
そんな兆しが岡山で見えてきました。
これからが「少し」楽しみです。
全然関係ないですが、
こないだのTVのメッシがスゴかったので・・・
反抗されたり、押されたりすると弱いコーチより(ウソ)
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