平日の朝からくたびれました。。。
非常に悔しい一戦でした。
南ア大会以降でイタリアに3失点以上させたのは、スペインと日本だけだそうです。
同時にイタリアに4点取られたのは、サンマリノと日本だけ。
「いつものアズーリ」ではなかっただけに、
数少ない勝てるチャンスだったと思います。
序盤は、大丈夫かいな。。。と心配するほどの勢いでした。
スローなイタリアには有効だったと思います。
香川選手が気持ちの入ったプレーを見せてくれました。
ドキドキする展開ではありましたが、
コンフェデは2試合目で終了。
正直、来年でなくてよかったという感じです。
まずは、ディフェンスの立て直しが必要ですね。
2点目、4点目は明らかに吉田選手のミスだと思います。
集中力を欠くシーンが多すぎました。
サイドバックからの攻撃が有効な日本においては、
ミスの多いセンターバックは致命的です。
2試合で7失点して予選通過は難しいと思います。
残り1年でいろんなセンターバックを試すべきです。
2番目は試合の進め方。
試合後のインタビューで香川選手が「3点目を狙っていた」と言っていました。
彼が2点目を取ったのが前半33分。
残り15分程度をしっかり守りに入るべきでした。
あれが後半だったら、しっかり時間を使ったはずです。
前半序盤飛ばした分、体力を温存できる時間でもあったと思います。
前半終了寸前の失点が調子の悪いイタリアを大いに助けました。
それ以外もいつも「同じペース」で試合を進めています。
イタリアの1点目のコーナーなど、
素早いスタートでしたね。
あまりに緩急がなさすぎです。
ピッチの選手の責任というより、
ベンチワークの問題です。
3番目は交代の遅さ。
酒井選手やハーフナー選手、中村選手の交代そのものはいいと思うのですが、遅過ぎです。。。
ハーフナー選手が入ったにも関わらず、
なかなかボールを放らない。
中村選手などはすぐにクロスを入れていました。
ベンチとピッチの意思疎通に時間がかかりすぎです。
惜敗を称える時期は終わったと思います。
香川選手がコメントしていたように、
「勝たないと何も得られない」ですな。
メキシコ戦がリスタート。
期待したいところです。
涼しい朝だったのにドヨ~ンとした気分で出張に出かけたコーチより。
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