『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2014年3月9日日曜日

ころんだら、起きればよい。

この土日はコパ秦野の卒業カップでした。

<予選リーグ>

第一試合 0-1 高槻如是
第二試合 1-6 太田
第三試合 0-8 秦野A

<トーナメント>
一回戦    0-4 とよの
フレンドリー 0-1 箕面南


結果:ほぼビリ


常々サッカーは「ココロ」「アタマ」「技術」で構成されていると思っているのですが、
この大会では全てが足りていない状態でした。

ココロ。
点を取られたら取られたで、
勝利に向けてより点を取ろうというところで、
完全に意気消沈しておりました。
最後の試合だけ「追いつこう!」という意志を感じました。

アタマ。
前線の選手を中心に、
同じようなプレーでの失敗が目立ちました。
より相手を助けているだけです。
一人が気づけば、みんなで共有できるはずです。
話し合いが少なすぎました。

技術。
何よりもシュート技術の低さが今回の敗因でした。
みんなで多くのチャンスを作りました。
外しまくった<5><10>は悔しいと思います。
練習しかありません。


最後の試合は、
みんなで話し合い、必死に戦っていました。
ハーフタイムに<8>が「勝てるよ!」と、
声を出していたのが印象的でした。


<3>は体の大きな相手にも怯まずに戦っていました。
その負けん気は中学になっても通用すると思います。

<7><6>は昨日、ほとんど寝ていましたが、
今日は果敢にプレーしていました。
最初からやれよ・・・って感じです。

<13>も自信をもったプレーでした。
続けていきましょう!



この週末の大会を戦ったみんなに、
アシックスの創業者・故 鬼塚喜八郎氏の、
「スポーツマン6カ条」を送ります。

わからない言葉もたくさんあると思いますが、
心で感じることが大事です。


(第1条)
スポーツマンは、常にルールを守り、
仲間に対して不信な行動をしない。

(第2条)
スポーツマンは、礼儀を重んじ、フェアプレーの精神に徹し、
いかなる相手もあなどらず、たじろがず、威張らず、不正を憎み、正々堂々と尋常に勝負する。

(第3条)
スポーツマンは、絶えず自己のベストを尽くし、最後まで戦う。

(第4条)
スポーツマンは、チームの中の一員として
時には犠牲的精神を発揮し、
チームが最高の勝利を得るために戦わねばならない。
そこに信頼する良き友を得る。

(第5条)
スポーツマンは、常に健康に留意し、
絶えず練習の体験を積み重ね、人間能力の限界を拡大し、
いついかなる時でもタイミング良く全力を発揮する習慣を養うことが必要である。

(第6条)
スポーツマンは、ころんだら、起きればよい。
失敗しても成功するまでやればよい。


来週も頑張りましょう。

秦野FCの皆様、
6年間、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!

保護者の皆様、
寒い中、車出し・応援いただき、
ありがとうございました。
残り少なくなってきましたが、
来週もよろしくお願いいたします。


近くで買ったカツサンドが美味くて2日連続で食べたコーチより。

0 件のコメント: