『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2014年6月20日金曜日

負けられない戦い。

今日2回目の投稿。

代表へのボヤきではなく、
日曜日の親子サッカーのお話です(笑)


コートジボアール戦を見終わって仁川小へ。
遅刻しそうでしたが、
<<6>>やコーチ陣など、
代表戦を見た後に急いで学校に向かう、
心強い【同志】がおりました(笑)


ところが、到着すると年長さんの選手に怒られました。

「ピーチ、遅いわぁ~。ずぅ~と待ってたんやで!」

こやつ、試合見てないな・・・

最近は1年生・年長軍団も強気になってまいりました(笑)


初めての親子サッカーも、
10人がそんな強気な姿勢で、
果敢にプレーしておりました。

最初こそドリブルばかりでしたが、
パスを使ってチャンスを作ると、
いろんなプレーを見せてくれました。

成長が速い!!

最後は点もとり、
みんなで大喜びしておりました。



5年生。

体も大きくなり、スピードもついてきたので、
親子サッカーも選手達が優位になってきています。

サッカーについては親よりも自分の方が詳しい。。。

そんなことを考える選手も増えてきているでしょう。


5年生の保護者の皆様!

これではイカンのです!

サッカーはアタマでやることを知らしめなければなりません!

多少、足が速くなろうとも、キック力が強くなろうとも、
豊かな経験から生まれる【知恵】に勝るものはないことを、
奴らに刷り込まねばならないのです!


もっとガチでやらねば!


相手が近くに来たら手で払い、

パスができなければ、相手の顔を狙い、

すれ違いざまに日頃の成績の悪さをつぶやき、

レフリーを担当するコーチに冷たいお茶を事前に渡し、

勝てるためにできることを徹底的すべきです!


それでも彼らが勝つようであれば、
3・4年生がやっている間に、
グランドを20周ほど走らせればいいのです!


これはサッカーにおける大人の威厳を保つための
親と子の「負けられない戦い」なのですゾ!

何よりも彼らのためです!
(厳しくやらねば、あんな日本代表になってしまうのです!)



試合終了の笛がなれば、
お互いの健闘を称えればいいのです。

そこで文句を言う選手がいれば、
「スポーツっていうのはな・・・・」なんて、
説教を延々とワタシがしてあげましょう!


次回に期待しております!



ついに大人にもダメ出しするようになったコーチより。

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