『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年6月7日日曜日

涙のピルロに敬意を表して。

土曜日は場所を東北に移して、
ボールをラグビーボールにして、
いつものように子ども達と遊んでおりました。

夜遅く仁川に着き、
数時間寝て、
目をこすりながらチャンピオンズリーグ決勝を観戦。


なかなかいい試合。
バルセロナの攻撃のギアの上げ方と下げ方が光っていました。
早い時間に先制点を取ることができたことで、
力を入れるところと抜くところをコントロールしやすくなっていました。

ユベントスは前半20分過ぎくらいまで、
動揺が隠せない様子でしたが、
中盤をフラットにして守備を固めながら、
ブッフォンの奮闘もあり、
追加点は許さない形。

攻撃においては慌てるところが多かったものの、
ピルロとポグバが落ち着いてキープし、
サイドチェンジから効果的な攻撃を繰り広げていました。
力が勝るチームと対戦するときの、
参考になるようないいプレーでした。

ユベントスが同点に追いついてからは、
バルセロナがまたもギアを上げてきたのですが、
それにユベントスはハッキリとした対応ができなかった感じでした。

マンUを撃破した4年前とは違い、
バルセロナの「カウンターサッカー」は、
強さは感じましたが、衝撃はありませんでした。



ユベントスのピルロの涙を、
未来あるポグバが抱きしめるシーンに、
オジサンはグッとくるところがあり、
ユベントスのユニフォームを着て、
午前中の高司グランドに向かいました。。。

バルサのユニを着ているNコーチ、
たまたまバルサを着ていた<<9>>、
ニヤニヤしてコチラを見る<<29>>。
ユベンティーノであるワタシにとっては、
完全アウェーな状態(笑)

早めにGK練習。
ファーストシュートからの対応を練習。
さらにキックの精度・スピードを高める練習をしました。
日々やるべきトレーニングが明確になったと思いますので、
<<19>>はしっかりと取り組んで欲しいところです。

5年生とのゲーム。
チームとして何をすべきかという意識が、
まだまだ低いので、
押し込まれるシーンも多くありました。

<<5>>は落ち着いてキープしながら、
プレーを選択していっていました。

<<8>><<18>>は相手のポジションを見ながら、
タイミングのよい動き出しを見せていました。

<<11>>のドリブル、
<<13>>のボールの奪い方、
<<14>>のボールキープなど、
調子の良い選手もいいアピールをしていました。

<<4>>はボールのもらい方に修正ができていたので、
継続してやってほしいところです。


土曜日の2年生の交流試合は、
Mコーチから結果をいただきました。

勝敗も大事ですが、
内容はもっと大事。

できたこと、できなかったことを、
来週聞こうと思います。


↓チャンピオンズリーグ決勝 ショートダイジェスト



午後は疲れて昼寝をしたコーチより。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

どっちか買ったら両方こわすっ❗やから買わないで<3>

Duke13 さんのコメント...

<3>へ

コメントありがとうございます。
壊したら泣かします(笑)