『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年6月28日日曜日

フットボール・モーニング。

日曜日は早起きして女子ワールドカップ準々決勝を観戦。

緊張感のある試合でしたが、
プレーのイメージが高いレベルで意思統一され、
役割を90分やりこなす、
美しい内容でした。

次の次くらいのプレーをイメージしながら、
ボールを持っていない選手が淀みなく動き続けます。
だからこそ、無駄なパスが少ない。。。

慌てることなく、
時間を作りながら人数を掛けて攻撃して、
ボールを失ったらコンパクトな状態から、
激しくプレスを掛けてボールを素早く奪う。

小学生世代にとって最も参考になる、
いい試合をしてくれました。

大儀見選手が前線で攻撃の起点となったり、
宇津木選手のゲームコントロールなど、
レベルの高いゲームでした。

準決勝は2日の朝ですかね。
楽しみです。

↓ハイライト





その後はコパ・アメリカ準々決勝、
「ブラジル vs パラグアイ」を観戦。

ネイマールがいなくなったものの、
ブラジルは逆に安定してきて、
落ち着いてプレーしています。

パラグアイもサイドから、
高さを生かした攻撃。

ここへきて研ぎ澄まされたゲーム内容になってきているな・・・
とブラジル vs アルゼンチンという準決勝を楽しみにしていると、
つまんないハンドでPKで同点。。。

結局、PK戦でパラグアイが準決勝に進出。

ハンドよりも、
攻めていながら追加点が取れなかったことが悔やまれます。

こちらは1日に準決勝が行われます。


なんて日曜日の朝を過ごしたのでした。

濃い一日の始まりでした。

この日の試合のことは、
また今度。


毎朝毎朝、早起きが大変なコーチより。

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