日曜日。
6年生が参加する、
毎年恒例の「北摂連盟杯」に帯同。
2日間で開催される大会ですが、
図工展があったため初日は棄権。
2日目は6位トーナメントでの出場でした。
11人制でのサッカーということで、
プレースペースが狭いため、
ボールコントロールの精度や、
相手を意識した身体の使い方、
素早い判断が問われました。
全体的にはよく対応していたと思います。
<<5>>のパス・ドリブルのアイデア、
<<16>>のワンタッチパス、
<<22>><<17>>の身体の使い方、
<<8>>のドリブルなど、
狭いながらも技術が通用していました。
2試合目の相手は長岡京SSSさん。
彼らも初日は参加できなかった強豪チーム。
(ガンバの宇佐美選手の出身チームですね)
彼らの初戦のレフリーをしましたが、
個人技とパスワークが特徴でした。
ウチの選手たちも、その試合を観ていたせいか、
相手が強いことを感じていたようで、
試合前のミーティングでは、
やや緊張感が伝わってきました。
その緊張感が裏目に出なきゃいいなぁ〜というワタシの不安と裏腹に、
強い相手に対して緊張感を持ちながらも怯むことなく、
「チームの強みのために自分ができること」をやっていました。
攻撃の強みである左サイドの<<8>>に、
意識的にボールを回そうとする<<16>>。
左の空いたスペースをカバーしようとする<<20>>
(やればできるやんか(笑))
個人技で勝る相手に対して、自由にさせないディフェンスを見せた<<13>>
インターセプトで相手を潰そうとしていた<<9>>
負けたものの、見応えのあるゲームでした。
緊張感のあるゲームは、
中学生に向けて成長させてくれますね。
いい経験ができました。
オフ・ザ・ピッチでも、
楽しいことがたくさんありました。
<<6>>がボソっと「誕生日やねん」と言えば、
その場にいた、お母さん達が明るくHappy Birthday!の大合唱!!!
(ワタシは後ほど怒られましたが(笑))
<<2>>に見習ってほしいほどの、
お母さんの負けん気溢れる行動(笑)
(何をしていたかはココでは秘密ですが、
尻もちついてました(笑)大丈夫でしたか?)
<<18>>のお母さんの、
いつもながらのユニークさ!
このチームは、
選手以上にお母さん・お父さん達がユニークでいらっしゃいます(笑)
両親達のオモロイ姿に思春期の選手たちは嫌がりますが、
それがいかに偉大であるかということを感じるのは、
数年後でしょうね(笑)
行きの車では、
同乗していた選手の将来の夢をヒアリング。
イタリアンやフレンチ、中華など、
やたら料理人が多かったのですが、
オモロイ話をできました。
卒業までの時間が少なるにつれて、
楽しい思い出が増えてくる、
この時期の楽しさを満喫しております。
豊中少年少女サッカー連盟の皆様、
毎年、いい経験・いい思い出を
ありがとうございます!
来年もよろしくお願いいたします。
保護者の皆様、
お世話・応援いただきありがとうございます。
いつもながら楽しい振る舞いありがとうございます!
なんだかんだ言って、この時期がいつも楽しいコーチより。
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