『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2017年5月31日水曜日

サッカーだけでなく。

土曜日。
午前中は良元小でお掃除。

軍手持参で行きますが、
かなりキレイになっております。

先週終わっていたようで、
仕方ないので、4・6年生と妹軍団で、
残っている雑草を掃除して、
更にキレイにしたのでした。
(おつかれさま!)


掃除後に練習スタート!
ドリブル練習の後は、
セットプレーの練習。

北摂サマー予選前にやっておきたかった練習です。

本番で上手くいくかどうかわかりませんが、
「やっときゃよかったな」
「やっといてよかった」
なんてことは過去にあったので、
じっくり取り組めてよかったです。



お昼は仁川小で4年生の保護者会。
伝えきれたかどうかわかりませんが、
いい議論ができたと思いました。

新しいルールですので、
ルールに縛られることなく、
どんどん刷新していきましょう。

ありがとうございました。



体育館練習を少し見ることができました。
フットサル特有の速いパス回しに対応できていない選手が多い。

ドリブルが最優先プレーになっているので、
ワンタッチパスなどは皆無でした。

後半が出来ていましたが。
フットサルでもサッカーでも、
使い分けることが大切ですな。

仁川小での練習も同じような感じでした。



FAカップ決勝 アーセナル vs チェルシー





昨日。
U20w杯決勝ラウンド。
日本 vs ベネズエラ。

下馬評ではベネズエラ優勢という感じでしたが、
前半はほぼ互角でした。

個人技で勝負してくるベネズエラも、
守備はこれまで無失点でしたが、
そんなに強固な感じはしませんでした。
(GKは上手でしたね)

日本も小気味よいパス回しで崩そうとしますが、
バイタルエリアでのアイデアに欠けるため、
ポゼッションでは上回るものの、
シュートが少ない。

内山監督は「決定力不足」とおっしゃっていましたが、
個人的には「シュートへの意識」の差だと感じました。

パスの回し方もよかったですし、
サポートも早く、Jリーグの試合よりよっぽど面白い内容(笑)

日本代表の未来を感じたゲームでしたが、
バイタルのスペースに飛び込む選手が少なく、
結果的にシュート不足に陥った試合でした。




もうちょっとこのチームの試合を観たかったですね。

ロッカールームの使い方も評価されていたようです。
サッカーより大事なこと。
見習いたいですね。


仕事をサボって5時から観戦していた見習ってはイケナイコーチより。

2017年5月28日日曜日

鋭い奴め。

お久しぶりでございます。

先週の日曜日は5年生の暁遠征に日帰り参加。
中2世代で行ったときに、
京都縦貫で1時間位だったよねと思い出しながら、
4年生3人を引率。

「あ〜あれは、アスパじゃなくて、京丹波自然の家だった・・・」

と思い出したときには、
既に京丹波SAに到着していたのでした・・・。

もちろん同乗している3人にはナイショ。
「まだまだ先だから、おトイレ行っておきなさい」
と慌てずに、冷静かつ適切な指示を送ります。

京丹波から丹波へ抜ける山道をひたすら走ります。
<8><19>はベラベラしゃべっております。
プレースタイル同様、周りが見えておりません(笑)

「遠いなぁ〜。道あってんの?」

と鋭い<9>がツッコんできます。

チッ!相変わらず鋭い奴め。。。

「いや〜いい天気で気持ちエエなぁ〜」とゴマかすワタシ。

何とか試合1時間前に到着したのでした。


試合の方は<9>がいい動きを見せた時間帯がありましたが、
全体的にはかなり低調。。。

審判で走って運動したせいか、
人工芝で横になって観戦していたワタシは、
ウトウトしてしまうほどの内容だったのでした。



5年生のKIC君のGKが落ち着いておりました。
それがフィールドでも表現されていて、
調子の良さを感じました。




U20w杯 日本 vs イタリア


堂安選手、キレのあるプレーですな。
チーム全体としては、
どうしても若さがでてしまっている内容したが、
よく攻め抜きましたね。


人工芝で寝てると火傷しそうになる焼豚コーチより。

2017年5月21日日曜日

いつも自信をもって。

久しぶりに仁川小練習に参加しました。

この日はIコーチによるパス練習とゲーム。
みんな落ち着いたプレーを見せていました。

IコーチとNコーチが入っていたこともありますが、
ボールを持っていない時の準備も出来ていました。

<5>のポジショニングの良さ、

<2><6>は1人抜いて、選んでパス、


<9><15>のファーストタッチ、


落ち着いてプレーすれば、
しっかりできるもんです。

この辺のメンバーが、
このレベルでプレーできると、
一気にゲームの内容が変わると思います。

リフティングも多くの選手が
新記録を出していました。

2人1組でやりましたが、
<2>と<6>が珍しいコンビを組んで、
お互いに新記録。
いい刺激を与えてあっておりました。


いいトレーニングとなりました。
(Iコーチ、Nコーチ、ありがとうございました!!)

レスター vs トッテナム



レスターのディフェンスよく見てね。
どこが悪いかを考えて!


明日は17時からW杯U20!でも試合やねコーチより。

2017年5月17日水曜日

トランポリン、やるぞ!

今週は練習・試合ともお休みいたしました。

木曜日から日曜日と連日で、
ラグビー、バドミントン、トランポリン、陸上・・と多様な種目の、
代表監督や代表選手や育成コーチの方々に、
貴重な話をお聞きできた4日間でした。


トレーニング内容の話もできたのですが、
サッカーに生かせそうな話ばかり。

トランポリンなんかは、
ヘディングなど空中でのバランス感覚だけでなく、
体幹トレーニングにもなります。

実際にバレーボールやバスケット、
新体操や体操やスキージャンプの選手も
合宿やオフで活用しているとのことでした。

1~2日、やるだけで変わりそうです。

六甲山西宮でもできるようですね。

結構、料金高いな(笑)




かなり楽しい!

サッカーだけでなく、
いろんなスポーツを体験することも大切ですな。



「スポーツの人気をどう育成に生かすか?」

「日本のスポーツの国際化とは?」

なかなか考えさせられる4日間でした。





Rマドリード vs セビージャ


FKのアイデア、マネしたいところ。


マンチェスターC vs レスター


岡崎のボレーもスゴイが、
PK「2度蹴り」も珍しい(笑)


チェルシー vs ミドルスブラ


こんなに同じようにやられてりゃ、
降格もするわな。


勉強すればするほど、選手が大変になるなぁ~と感じるコーチより。


2017年5月15日月曜日

ニチレクさんのご指摘によりお説教(笑)

Mコーチが教えてくれ、
ニチレクの動画チャンネルで、
試合の模様がでていました。




何でまたこの試合なのか?(笑)

そもそも、もっといい試合を他のチームがしてたじゃないか?(笑)

まあ江井島さんの「いいシーン」ですが(笑)

と考えると、ウチのチームとしては、
なかなか突っ込みドコロが多い(笑)。

ボール以外のところを見ながら、
何度もご覧くださいませ。

↓動画のカウンターです。
0:02 最終ラインを上げる遅さ。(さっさと走る!)

0:03 <10>のファーストタッチの悪さ

0:08 <15>のファーストディフェンスの掛け方
(ディフェンスラインをもうちょっと早く上げておけば)

0:10 <7>のパスの方向
(逆の<5>がフリー←こっちも声を出してない)

0:15 相手にドリブルされた時の<15>の戻る場所
(同じところに戻ったら意味がない)
<7>のファーストディフェンス。<10>が戻るまで遅らせてほしい。

<10>の戻りの遅さ。
(<7><15>の速さと比べればよくわかります)

0:11~0:16
<3>はボールしか見てないですぞ。逆サイド見て、<2>に指示してほしい。
この短時間で2度もパンツを上げてます。。。彼のゴムを何とかしてください(笑)

0:16 <15>が同じところに戻るから<3>が外に引っ張られる。

0:19 <3>が外に出過ぎているので中盤右サイドの<2>が下がらざるを得ない。

その空いたところにクロスが入って、慌てて<2>が上がったが間に合わず、
中盤の右サイドからフリーでミドルシュートを打たれる。


「俺が守る」という<3>と<14>が、
ボールに寄りすぎた同じ場所でかぶり、

本来自分が守る場所がスカスカになっているシーン。

理想的には、
<7>が追いかけながら、<15>に「俺が行く!」と指示。
追いついた後、相手を自由にさせずに<10>の戻りを待つ。
<10>は当然、全力で戻る。
<15>がカバーの位置(内側)に入りながら、
<3>に「中に入れ!」と声を掛け、
<3>が中央から右に戻り、
<2>と<14>が右と中央からのミドルシュートに備える。

という感じでしょうか?

3日目初戦後のミーティングで話した内容と一緒。。。

2試合目は多少修正されましたが、
よくわかるシーンなので、
何度も見ておきなさい。


味方の動きを見ながら、
次の準備(この場合は次のディフェンスの準備)を各自する。
お互いが役割を分担できるように声を掛けあう。



次の準備とコミュニケーション。


最近のテーマを象徴しているシーンです。



ニチレクさま
ご指摘いただき、ありがとうございます!



選手諸君!
何度も言うが、
何度も見ておくように!

今回は欧州サッカー動画はナシ!


ついにブログでも説教を始めたコーチより。

2017年5月8日月曜日

久々の本紹介。

神鍋遠征を終えての週末はオフにしました。
土曜日練習してやろうかな・・・と思いましたが、
休むことも大切なのでやめました(笑)

ワタシ自身も12時間くらい熟睡しちゃいました。
土日は遠征中に見損なった試合をジックリ観戦しました。

午後から仁川小へ。
マーカーを買ったので、今までのヤツを勝手に寄付(笑)
ついでに3年生の紅白戦を観戦しました。
人数が増えつつ、各選手が成長しているので、
意義ある時間となりました。

4年生が5年生に上がっていい経験ができるように、
3年生も積極的にあげていって、
彼らの成長や4年生の刺激になるようにしたいもんです。



神鍋遠征ではチームワークと個人の役割・責任での課題を感じましたが、
特にチームルールの理解不足を感じました。

チームのルールはフィールドの8人が、
連動して動くための「決め事」のようなもの。

作戦上、チームのルールを独自に決めることはあるけども、
いわゆる「サッカーの常識」としてあるものもあります。

「サッカーの常識」はサッカー観戦などで会得するものですし、
最近ではサッカーゲームでも学べると思います。
(昔の野球少年がプロ選手のモノマネしていた感じですね)


コーチを始めた15年前と比べると、
サッカーの技術力は驚くほど向上しています。
昔は3年生でバックバスから逆サイドに展開していたら、
相手コーチが驚いておりました。

今の選手達が劣っているのは「モノマネ力」
モノマネする力だけでなく、
モノマネするプロ選手の映像を見る力。
(だから毎度毎度ブログに映像を貼り付けているわけですが)

だから基礎技術だけでなく、
「サッカーの原理原則」を教えないといけない。



前フリが長くなりましたが、
そんなことを考えていたら、
こんな本に出会いました。



世界一受けたいサッカーの授業世界一受けたいサッカーの授業
ミケル エチャリ 岡崎 篤

ベースボール・マガジン社 2017-02-28
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スペインの「サッカーの原理原則」を100の言語に加工した一冊。

当たり前のことが書いてあったり、
原理原則を学ぶための練習メニューも載っています。

選手向けではないし、
保護者向けでもない。

どちらかというと指導者向けですが、
サッカー経験のあるお父さんが読むと面白いかも。

スペインでは「当たり前の常識」を
それをただ本にしただけなのでしょうが、
日本では「本」から常識にしていかねばいけないんでしょうな。

サッカーわかっている方なら、
一つ一つの言葉に思わず「ニヤっ」としてしまう一冊です。


これを小学生にどう説明したらいいかを、
また悩んでしまって仕事どころではなくなっているワタシなのでした。

バルセロナ vs ビジャレアル





本を読むのがしんどい目が弱くなってきているコーチより。
(頼むから全部電子化してくれ・・・)

2017年5月6日土曜日

チームワークと責任と自信。

GW前半に神鍋遠征に参加。

【初日】
第1試合 0−2 北斗
第2試合 4−1 芥子山
第3試合 2−1 社
予選3位
フレンドリー 0−8 北斗

【2日目】
<決勝トーナメント>
第1試合 3−0 小部W
第2試合 1−5 小部Y

フレンドリー
第1試合 1−5 江井島
第2試合 1−0 芥子山

【3日目】
フレンドリー
第1試合 0−4 DREAM
第2試合 1−1 井吹台


3日間で10試合。
初めての遠征でしたが、
大きな怪我・病気もなく、
15人全員でやり抜きました。

寸評を。

<2>
ディフェンスでの読みは相変わらず冴えていました。
最終ラインへのカバーリングはさすがですが、
結果的に中盤が弱くなる原因になっていました。
声で最終ラインを動かしてほしかったところです。
ドリブルがよくなってきたので、1人抜いて自分を楽にするシーンを
たくさん見たいところです。
彼と対戦するべく「立体4目並べ」を持参したのですが、
あっさり負けてしまい、かなり凹んでしまいました。。。

<3>
運動量は豊富で最終ラインのピンチを救っていました。
2日目初戦でのオーバーラップはチームに先制点をもたらしました。
1対1でボールを奪うのか、遅らせるのかの判断やファーストタッチ、
ボールを見すぎて、次のピンチを感じないところに課題が残りました。
ピンチを救うことも大事ですが、
ピンチを作らないディフェンスの方がもっと大切です。
そのために味方を動かすことが今後の課題です。
サッカーを上手になるために自ら取り組む姿勢も必要ですな。
お風呂ではワタシに水を掛けられておりました。

<4>
得点ノートをしっかり書き込んでいたせいか、
ピッチ内でも次のプレーをイメージした動きが出てきてました。
2日目のシュートは、完全に枠に行っていましたが、
変な回転がかかっていて地面に着いた途端に、
ボールが違う方向に跳ねました(笑)
3日目のシュートはGK正面。。。初ゴールは近そうな気がします。
MVP発表後に自分の票数を聞きに来てはため息をついておりました。
遠征中のエピソードには事欠かさず、
相変わらずユニークな男っぷりを発揮していました(笑)

<5>
トップ、中盤、ディフェンスと全てのラインでプレーしていましたが、
どのポジションでも順応性高く、献身的にプレーしていました。
オフ・ザ・ピッチでの気の利く優しい男ぶりが
そのままプレーにでています。
ボールを持ったときにもっと攻撃的に相手に向かっていく姿勢が、
ほしいところです。
3日目のロングシュートは入らなかったものの、
欧州サッカーを見ているような素晴らしいシュートでした。

<6>
初日2試合目。彼がトップで入って猛烈にプレスをかけ始めて、
試合の流れが一気に変わり、逆転への流れを作りました。
球際でのプレーが激しくなり、よくなりました。
自分でもどこにスイッチがあるかわからないらしく、
2日目のプレーはもうひとつ。
キャプテンシーの方に注力していました(笑)
3日目はやたらGKをやらせろと言ってくるあたり、
アピール度は上がってきました(笑)
見事にMVPレース5位入賞でございました。

<7>
豊富な運動量で味方のピンチを救い、
中盤に入るとチャンスを作っていました。
ボールを持った時は落ち着いていたのも素晴らしかったです。
3日間で最も目立っていた選手でした。
中心的な選手だけに、ボールばかり見てポジションを取ることで、
チーム全体のバランスが崩れていたことも事実です。
もっと周りに指示をしてピンチを作らない工夫をして欲しいところです。
食事ではかなり苦労しておりました。

<8>
元々オフ・ザ・ピッチでは片付けなどで気の利く男なのですが、
散々嫌がっていたディフェンスで、それが発揮されたプレーを見せてくれ、
今回の遠征で得られた大きな成果となりました。
相変わらず練習などでは話を聞いていませんが(笑)、
チームディフェンスのルールを理解し始めると、
一気にレギュラーの座を獲得しそうな予感がしました。

<9>
フリーになるポジショニング、しなやかなトラップに加え、
今回はフェイントをたくさん入れたプレーをみせていたせいか、
見事に「女子敢闘選手賞」を受賞してスパイクまでもらっていました。
1日目後半の試合のプレーが評価されたような気がします。
(おめでとう!)
ベンチにいるといつも「試合に出たい!」とアピールしていたせいか、
ついつい最初の交代に使ってしまう押しの強さがあります(笑)

<10>
2日目初戦後半の右サイドから左にカットインしての追加点は、
試合を決定づけた素晴らしいゴールでした。
ワンツーなど新しいプレーに取り組む姿勢はよかったです。
ドリブルなど自分の調子を感じながら、
プレーを調整したり、自分をコントロールしながら、
パスとドリブルを使い分けていく。
その辺が課題になりそうです。

<14>
中央でのポジショニングに苦労していましたが、
そんななかでもゴールを決めていたのはさすがです。
ピッチ内ではもっと野性味あふれるプレーを、
オフ・ザ・ピッチではもっとチームを引っ張る存在に、
なってほしいところですが、
このプレッシャーを吹き飛ばすようになるかどうかが、
今後の飛躍を握っているような気がします。

<15>
豊富な運動量でピンチを救う彼らしいプレーに加え、
ドリブルで相手を抜くシーンが多くなってきました。
まだまだ無駄なクリアが多く、落ち着くことが必要です。
ディフェンスラインのレギュラーとしては、
自信を持って周りに指示するところが課題です。
妹のリフティングにも驚きましたが、
その下のCちゃんのドリブルにも驚愕!
兄へのプレッシャーは日々強まるばかりです(笑)

<16>
積極的にボールに向かう姿勢だけでなく、味方にパスを繋いだりと、
面白いプレーがでてきました。
チームに指示するシーンも多く、ますます面白い存在となってきています。
2日目は隣で寝ましたが、腰を思いっきり蹴られました。
反対側に寝ていた<18>も蹴られていました。
その勢いでボールを蹴ってほしいところです(笑)

<17>
見事遠征のMVPを獲得しました。
GKとして活躍するだけなく、ポジショニングやパントキックなど、
新しいことにチャレンジしていた姿勢が評価されていたと思います。
本人が気づいているかどうかわかりませんが、
チーム内の存在感はあるというヒアリングをしたので(笑)
もっと声でチームを引っ張ってほしいところです。

<18>
<17>とともに前後半をGKを分担してもらいました。
お互い意識しながらも、彼らしい声と気持ちの入ったプレーが多く、
遠征の最大の成果となりました。
GKでの自信のせいか、フィールドでも迫力ある突破を見せてくれ、
面白い存在になってきました。
ノートは相変わらず素晴らしいので、GKやフィールドの技術も一気にあがりそうです。

<19>
ボールへの強い気持ちがでているプレーだけでなく、
ドリブルの成果が少しづつ見えてきたのがよかったです。
試合への集中力が連続していくといいですね。
食事では苦手な切り干し大根に真面目に苦戦しておりましたが、
最後は「食べれずにスミマセン」と大根に謝罪しておりました(笑)
初日隣で寝ましたが、深夜に足に絡まってきて、
驚いて蹴りそうになりました(笑)



全体的な課題は2つ。
一つ目は「チームワーク」

練習時や宿での行動などで、
チームが協力して取り組むシーンが多かったのですが、
プレーの時にそれが発揮されていない感じがしました。

片付けでは声を掛け合って役割分担するのに、
試合では同じボールを3人で追っかけたりしています(笑)

結果的に他のスペースが空いてしまうので、
そこからピンチが広がったり、
失点に繋がるシーンが多い。


役割を自分達で決め、
人に任せることで、
一人一人が責任もって役割を果たす。


オフ・ザ・ピッチでできることが、
このチームの大きな特長ですが、
それをプレーに生かせるかどうかが、
チーム全体の課題として浮き彫りになったように思います。



2つ目はチームワークを遂行するための責任感や自信。

各選手に自信がないとチームワークはできません。

遠征でいいヒントになったのはGK。
前後半を<17><18>で分け合いましたが、
お互いを意識したプレーでお互いに進歩していました。

そこで自信をつかんだのか、
2人ともフィールドでもいいプレーを見せていました。

そんなライバル関係がまだまだ少ないんですな。
4年生にもなるとそんな人間関係も必要です。



仲間を信頼してプレーしたり、
ライバルとして切磋琢磨したりしながら、
個人・チームとして進歩・進化していく。


技術的にはポジショニング、トラップ、ボールキープ力、パスの精度など
今取り組んでいるところがまだま不足であることが、
浮き彫りになりました。

ココロやアタマ、技術的なところなど、
いいヒントを得た遠征となりました。



大会関係者の皆様、
準備・運営いただき、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

バス会社や宿泊施設の皆様、
大変お世話になりました。
お陰で大変よい経験ができました。

対戦いただいたチームの皆様、
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者のみなさま、
お当番や多くの応援、ご協力、
ありがとうございました。
今後に向けて素晴らしい経験ができました。
今後ともよろしくお願いいたします。

監督・コーチの皆様、
お疲れさまでした。
ありがとうございました。

UCL 準決勝 モナコ vs ユベントス
(遠征先でも観ようとipad持参したのに起きれなかった・・・)



そうそう、MVP投票、ご協力ありがとうございました。
次回からお父さんにも投票お願いいたします!
(今回、気付かずスミマセン)

次点くらいまで発表しやす。

1位 <17> 14票
2位 < 7> 11票
3位 <18>  7票
4位 < 2>  6票
5位 < 6>  5票

6位 < 3>  4票
6位 <14>  4票
・・・

てな感じでした。



虫刺されで足が大きくなったコーチより。