『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2017年11月6日月曜日

勝負へのこだわり。

3連休最終日はフットサルU10の北摂予選。

【1次リーグ】

0-6 猪名川
3-0 けやき
1-0 花里

2位で2次リーグ進出


【2次リーグ】

0-1 緑丘
1-3 長尾A


決勝トーナメントに進出できず。

プレーの判断、攻守や気持ちの切り替えなど、
サッカーより格段上のスピードが必要になるフットサル。

俊敏に動いたり、判断早く対応できたり、
考える時間を自ら作る選手が活躍しておりました。


動きだしの速い<7>は、
唯一の5試合フル出場!
本人はしんどかったと思いますが、
交代できる選手はこのチームにいませんでした。
誰よりも早くボールに触り、多くのボールを奪い、
声もたくさん出ていました。
悔しい思いもしたでしょう。よくがんばりました。

気持ちがプレーに出ていた<6>
彼らしい細かいプレーがフットサルに生きていました。
ボールをもらう前の準備がよければ、
得点もできたでしょうし、もっと上手くなりそうです。

GKの<17>。
勝っていても、負けていても、安定したプレーをしていました。
反応の良さも抜群でしたな。
来週もよろしくお願いいたします。

<5>
次どうなるかの予測をしながら動いて、
ボールを持ってもあまり急がずにキープしながら、
周りを冷静にプレーしていました。
運動量が落ちるシーンがなかったのは、
前日の縄跳び特訓のせいでしょうか(笑)




いつものように試合の入り方が上手でないこのチームの初戦は、
1~2分で2点を奪われる展開。


試合で、まず何をすべきか?


素早いプレス

自分の得意なプレーでスタート

声・・・


いつも話をしていることなんですけどね。。。
緊張していたのか、気持ちが緩んでいたのか。。。

同じような失敗をいつも通りに繰り返しておりました。

こうなると作戦もへったくれもありません(笑)
スタメンも含めて途中から任せておりました。


スピードが増して、
考える時間が少なく、自然と身体が動くことが多い中で、
元々持っている基礎技術のレベルが露呈してしまいますな。

ポジショニング、ボールのもらい方、プレーの選択肢の多さ、キックの精度・・・

改めて基礎の大切さを感じました。





最後となった長尾戦の前に、

「どうなったら、決勝トーナメントに進めるかな?」

と「通過条件」を聞きました。


「勝てばいい」「5点差で勝てばいい」など意見がでましたが、
見事に正解者ゼロ。


ダメだこりゃ。。。


サッカーにそんなに興味ないのか、
勝敗にあんまりこだわりないのか。
みんなが算数超苦手なだけなのか。

個人もチームも上昇志向が足りない感じがします。
勝ち負けがあるんだから、全員とは言わないまでも、
一人や二人は気にならんもんかな。。。
こりゃどうしたものかいな。。。

もう少し丁寧に目標設定しといた方が良かったかなぁ~と考えながら、
一緒に県大会出場決定戦を観戦しました。
チームで声を掛けあいながら、両チーム必死に戦う好ゲーム。
何か感じたかなぁ~。来週に生かしてくんないかな・・・。

そんなことを考えつつ、
冷たい風を顔いっぱいに受けながら、
一人仁川に帰ったのでした。



北摂協会の皆様、
準備・運営・審判いただき、
ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。


保護者の皆様、
配車・お当番、多くの応援ありがとうございます。
ワタシ個人は物足りなかったのですが、
いかがだったでしょうか?
またご意見聞かせてください。
来週もよろしくお願いいたします。



高校サッカー地区予選もいよいよ佳境。

石川県決勝では仁川OBのO君(思いっきり、名前出ていますが(笑))が、
後半38分に先制ゴールを決めて全国の切符を掴んだようです。
プレッシャーがかかるなかでのゴール! きっとO先輩も喜んでいることでしょう。

O君!おめでとう!

↓先制ゴールの映像アップされておりました。




兵庫では関学と滝二の決勝。
大阪では桐蔭と履正社の決勝。
岡山では作陽が久しぶりの出場となりました。



googleマップの指示通りに仁川に戻っていたら、
とんでもない山道をナビされたコーチより。

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