『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2020年7月25日土曜日

写真にも気を遣うようになりました。

木曜日に選手証の写真を撮影しました。
練習の合間に撮ったので、
汗をかいてたり、髪が乱れていたりして、
気にはなっておりました。

「選手証なんて本人が見るのは数回やから、まっええか」

と思っていたのですが、
せっかく撮った写真だし、
選手証も電子化され、スマホで変更できるので、
写真を共有しました。

女子も多いし、
「撮り直したい人は言ってね❤️」と付け加えておきました。



金曜日。
女子2人は再撮影を要求。
予想の範囲ですので、快諾して撮影。
一人はすんなり終了(想定内)
もう一人はあーでもない、こーでもないと難航(これも想定内)


男子は<5>が再撮影を要求。 
結構いい写真やったで!と昨日の写真を見せます。
「いいやん!」という周りの声。
「じゃ〜いいわ」と潔い返答で、撮影終了。


試合終了後、
あっそうだった、今日は3年生も撮影せねば・・・
と撮影しようとしたとき、
「オレも撮影してほしい」とある4年生。

「さっき言えよ」とブツブツ言いながらも撮影します。
ヤツはぶっきらぼうな表情。
少しは笑えよ!と言いますが、
どうも真面目な顔を撮ってほしいらしいんですな。
こんな男子選手も出てきました。


さぁ片付けて仁川小に帰ろうかと思っていたところに、
「あのぉ〜」「オレも撮り直してほしい」という男子1名。

「知らんがな、さっき言えよ」とは答えますが、
彼の要求は「青ユニ姿で撮って欲しい」とのこと。

「もう、ココで撮るで」と撮影しますが、
ご自身の表情に納得いかないご様子。
彼も笑顔ではなく、渋く表現したい派らしい・・・。

面倒いながらも、
段々と自己主張と社会性を持って育ってきましたね。

4年生になると感情や記憶が少し長引くと言われます。
3年生までは怒られても、すぐにケロッとするけど、
4年生は少し引きずる。(もちろん個人差ありますが)

自分の把握できる時間が長いということは、
自分が管理できる時間が長くなるということ。

失敗に対応できたり、
計画を持ったりできたりできます。

写真撮影ひとつ、
ピッチ内外での注意ひとつでも、
そんな態度を少し見せる選手が出てきました。
ちゃんと成長しているなぁ〜と感じます。



仁川では選手証を登録するのは4年生から。
(一部3年生は登録します。お金もかかるしね)

選手証の番号はサッカー続ける限り、一生変わらないもの。
イッパシのサッカー選手になった気分ですね。

今までは何とも思いませんでしたが、
電子化された選手証を見ると、
サッカー選手の成人式のような感じがしました。


そんなサッカー成人(?)を迎えた試合は、
ボールを簡単に奪われるは、奪い返さないは、
ルーズなプレ−が目立ちました。

ディフェンスの動き方の見本として、
3年生に観戦してもらったのですが、
ただの「悪い見本」になっちゃいました。

どんな試合展開でも、
規律高いプレーをしてほしいところです。


3年生。
引き続き自分達でポジションを決めてもらいましたが、
ディフェンスの動きを見ていたせいか、
相変わらず固い布陣(笑)
この日は各自良いところがでておりました。


第一の皆様、
対戦いただきありがとうございました。

保護者の皆様、
配車、お当番、多くの応援、
ありがとうございました。

午後は5・6年生の試合を、
ぶら下がりながら観戦。

5年生は面白いプレーは多いのですが、
みんなまだまだ本調子には程遠い感じですね。

6年生はいい形のチャンスが増えてきていますが、
まだまだ足りない感じです。
選手同士のコミュニケーションを増やして、
チャンスを増やしていくといいんでしょうな。



日焼け止めを塗るのを忘れた黒コゲコーチより。

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