昨日のUCL、
パリ・サンジェルマン(フランス)-バシャクシェヒル(トルコ)、
ニュースで出ていましたが、
第四審がバシャクシェヒルのコーチに差別的な発言をしたとのことで、
試合が中止、再試合となりました。(←これに関する記事)
その模様がコチラ。
淡々とレフリングをするレフリーに対して、
差別発言されたバシャクシェヒルのコーチが抗議します。
バシャクシェヒルの選手も抗議。
その理由に気づいたパリのムバッベやネイマールも抗議します。
相手コーチの退場にもかかわらず。
それはサッカー選手としてではなく、
一人の人間としての抗議。
こんな状況ではサッカーできないということで、
両チームの選手はプレーを拒否し、ロッカールームに引き返し、
試合は中止となりました。
前代未聞の事態ですし、
実際にどんな発言があったのかはわかりません。
でも、選手とレフリーという立場である前に、
人間と人間という立場を優先して行動した、
バシャクシェヒルとPSGの選手たちには、
敬意を評したい対応です。
人間誰しも間違いはあるけども、
その時の関係性を気にすることなく、
間違いを間違いと指摘できる人間関係は、
とても大切。
ワタシも先週、ある選手たちに対して、激怒しましたが、
その後に「帰る時に挨拶したんやから、怒ってても返してくれてもいいやん」という
ご意見をいただきました。
正解!!
ホンマにそうやね。
申し訳ない。ごめんな。
いい選手たちに恵まれております。
助かっております。
ありがとう。
成長させていただいている大人になりきれないコーチより。
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