『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2021年9月21日火曜日

調子は上がってきたかな・・・。

待ちに待った9月のシルバーウィーク。
火曜日・水曜日と休んで、
9連休にしようと企んだのですが、
見事に玉砕したのでした。
(しかも明日は出張って・・・)

日曜日。
河川敷練習でフィジカル、ドリブル、パスワークなど、
基本技術を中心にトレーニングしましたが、
久々に暑かったせいか、
みんなバテバテ・・・。
来週の6B大会が少し心配になりました。

午後は6年生の全日予選を観戦。
相手は強豪のすみれさん。

粘り強く守りながら、
前半と後半で1点づつゴールしての勝利。
見応えのあるナイスゲームでした。

サイドからの攻撃を得意とする相手チームに対して、
6年生のT君が必死のパッチで頑張っておりました。
ココが大きな勝因でしたね。

5年生では<16>が頑張っておりました。
前半は自らも認めるほど相手のスピードにパニクっておりました(笑)
後半は対峙する相手も変わったこともあるのか、
意識が変わったのかわかりませんが、
気持ちも強くなり、
豊富な運動量で、攻撃に守備に走り回っておりました。
前半の間に修正して欲しかったですな。
でも大活躍でございました。

<5>もいいポジショニングで相手の攻撃の芽を摘んでおりました。
ディフェンス時の1対1でも、
無理のボール奪取せずに、相手の状況をみて、
イケル!と思った時に一気に奪取するプレーは、
彼の成長とともに、それが6年生相手でも通用するという
高いポテンシャルを感じました。

<13>はボールを受ける位置が良かったです。
いいポジションでボールをもらうと、
トラップは上手なので、一気に余裕ができ、
フィジカルを気にすることなく、
チャンスを作れるプレーになっていました。
気持ちに余裕があるので、
ディフェンスでもアタマを使った激しいプレーができていました。

<14>は自ら反省していましたが、
攻撃で余裕がありませんでした。
動き始める一歩目の遅さが目立ちました。
ディフェンスでは粘り強くプレスバックして、
6年生のT君と右サイドを守り続けました。
この辺は彼らしさで勝利に貢献しておりました。


今後に期待できるいい試合でした。
23日で北摂出場を決めることを祈願しております。

ガンバレ!
6年生!

ロナウド、すごいな・・・


多目的まで自転車で行って、グッと疲れ果てたコーチより。

2021年9月12日日曜日

4・5年生、必見やぞ!!

まぁ、天気予報外れますな。。。
いつも使う雨雲レーダーも刻々と変化します。。。
スマホを何度も見ながら、
練習をするかどうか決めるのですが、
先週、今週と裏目裏目に出ております。

ハイ!!、言い訳終了です(笑)


日曜日の午前中、
河川敷で4・5年生の合同練習。
久々に<7>がチームに復帰。
Cコーチ主導のもと、ボールタッチ&フェイントとパス回しの練習。

ボールタッチでは<2>がリズム良い足の動きを見せていました。

パス回しでは落ち着いてボールを持ち、
狭いスペースでも
受け手と出し手がイメージを共有した
パスへのチャレンジが多くあり、
面白いプレーが多かったですね。
(4年生の<4><5><7>、5年生の<4>もよかったね)

自主練の成果が見える選手も多く、
夏休み明けで調子が上がっている感じです。

こんな状況で試合がなかなかできませんが、
こんな時に調子が上がってくる、
難しいチームです(笑)



午後は今日からスタートするWEリーグをDAZNで観戦。

開幕戦はINAC神戸 vs 大宮アルディージャ。

コロナ禍が収束したら、
4・5年生で勉強会で観戦したいほどの内容。

パス・トラップの高い技術、
ポジショニング、
次のプレーをイメージしたファーストタッチ、
相手との駆け引きと味方とのプレーのイメージの共有、
攻撃への人数を掛け方、ディフェンスの戻りの速さ、
ボールへの執念とシュートの意識・・・

もちろんレベルは違いますが、
誤解を恐れずに言うと、
Jリーグより欧州サッカーの形に近いので、
いつもの観慣れたサッカーという感じでした。

特にINACの中盤、
7番の中島選手、17番成宮選手、8番の阪口選手は、
レベルが違いました。

さらにトップの17歳の浜野選手の溌剌としたプレー!
高瀬選手の信頼を得てる感じでした。



スタメン発表されて驚いたのは、
INAC左サイドの羽座妃粋選手。

コーチなりたての頃に、
西宮SCでの5年生の彼女のプレーを観て驚愕させられました。

細かく素早いボールタッチ、視野の広さ、パスのタイミングなど、
当時はまだまだドリブル技術が全体的に低い中(今の方が断然高い)、
男子選手など足元にも及ばない選手でした。

当時仁川で女子県トレの選手がいて、
よく試合を観に行ったのですが、
その中でも群を抜いた上手さでした。

高校でも確かキャプテンしていたと思うのですが、
そんな彼女の珍しい名前をいきなり見たので驚きましたが、
スペインのチームから今年移籍したようですね。

小学生時代は小さな選手でしたが、
今はガッチリしたフィジカルで、
冷静な判断でINACのディフェンスを牽引していました。
(お兄ちゃんも上手かったですな)

また今後のWEリーグを見る楽しみができました。


開幕戦だけかもしれませんが、
Youtubeでフルタイム観戦できるようですので、
ご覧あれ!
(じっくり見ていると4・5年生にお馴染みの選手が出てきますが(笑))



プレミアリーグは、
富安選手のアーセナルデビュー、
CロナウドのマンU復帰戦など、
6試合をマルチ観戦。

海外は面白い観戦方法を中継しますね(笑)




この画面で観るんちゃうんかいと安心したコーチより(笑)

2021年9月6日月曜日

Are You Hungry?

NHKオンデマンドで見たサッカードキュメンタリー。


見なきゃ、見なきゃと思いながら、
気づいたら視聴最終日だったので、
慌てて拝見しました。


ブータンの田舎町でお店の手伝いをする13歳の女の子。
サッカーの練習さえも許さない両親のもとで、
抜け出しながらサッカーしていた彼女は、
1年間の女子代表養成プログラムに選ばれ、参加するというドキュメンタリーです。

「国民総幸福度」を基準に競争せずに持続的に調和することを目指す国の文化、
一方で女子代表という座を掴むために、熾烈な競争の日々を過ごす日々、
そんな矛盾を13歳という「反抗期真っ只中の女子」の視点でユニークに描かれています。

13歳の女子が親元を離れて様々な経験を積み重ねて成長する姿は、
ハングリーな環境の大切さと、
生きる力を与えるスポーツの素晴らしさを感じさせてくれます。

とはいえ、サッカー強化の難しさも考えさせられます。
でも最後は、一歩一歩ですが、
その国のサッカーが強くなる兆しが出てきます。


こんなアジアの国々が、日々日本の背中を必死に追いかけていると思うと、
先日の最終予選でどれだけ相手を舐めていたか、
その結果が必然に近かったかを、
ヒシヒシと痛感することになりました。


なんて言ってたら、
YouTubeにアップされているではありませんか!!!

スルスルと観ることができるドキュメンタリーですが、
感じるところが多かったです。

ぜひとも、ご覧あれ!



ウチの5年生チームの女子も反抗期だわなと感じるコーチより。

2021年9月3日金曜日

毎回こんな感じではあるものの・・・

いよいよスタートした最終予選。

初戦ということなのか、
前半は堅い試合の入り方。

ディフェンスは前からグイグイいくわけでもなく、
一定ラインでブロック作って、
攻撃ではサイドに拡げるのですが、
なかなか縦に入りません。

前半は相手を動かせればOK!
ということなのかもしれませんが、
もっと逆サイドの選手が
内側に、裏に入るシーンが欲しかったところです。

裏に抜ける右サイドの伊東選手に、
吉田選手からのロングパス。
サイドに流れた大迫選手へのポストからのチャンス。

そんな変化でチャンスがあっただけに、
前半にもっと増やしたかったですね。
(伊東選手だけ、中と外の出し入れを使っていましたね)

後半もあまり変化のない攻め。
左サイドで攻撃しそこなって、
オマーンにカウンターで、
左サイドを攻め込まれるシーンが出てきます。

1度や2度でもなく、何度も・・・

結局、終盤にこの形で失点。。。


オマーンはよく研究していましたね。
さらに献身的に最後まで動き続けました。
(雨と湿気でバテると思いましたが・・・)
個々の技術、セットプレーなどのバリエーション、
レベルが上がっています。



負けたことは仕方ないですが、
ベンチワークで変化をつけない(つけられない?)ことが心配。

特に後半は選手は変えて、
堂安選手と久保選手がポジションチェンジしながら、
変化をつけるものの、それだけでは限界がありました。

古橋選手を入れて、
途中から2トップという選択肢もあったのでは?とも感じました。


DAZNでは中村憲剛氏と岩政氏の「雑談中継」(笑)
画面も中継映像と縦の映像のマルチモニター。

ハーフタイムはサブメンバーのアップを解説(笑)
サッカー友達が喋りながら観戦している感じ。

でも失点すると二人とも沈黙・・・。
新しい形です(笑)


やはり苦しい最終予選ですな。。。
逆のような試合もでてきますよ。。。
(それにしても酷い試合だった・・・)


毎回毎回「今回はアカンな・・・」とぼやくコーチより。