NHKオンデマンドで見たサッカードキュメンタリー。
見なきゃ、見なきゃと思いながら、
気づいたら視聴最終日だったので、
慌てて拝見しました。
ブータンの田舎町でお店の手伝いをする13歳の女の子。
サッカーの練習さえも許さない両親のもとで、
抜け出しながらサッカーしていた彼女は、
1年間の女子代表養成プログラムに選ばれ、参加するというドキュメンタリーです。
「国民総幸福度」を基準に競争せずに持続的に調和することを目指す国の文化、
一方で女子代表という座を掴むために、熾烈な競争の日々を過ごす日々、
そんな矛盾を13歳という「反抗期真っ只中の女子」の視点でユニークに描かれています。
13歳の女子が親元を離れて様々な経験を積み重ねて成長する姿は、
ハングリーな環境の大切さと、
生きる力を与えるスポーツの素晴らしさを感じさせてくれます。
とはいえ、サッカー強化の難しさも考えさせられます。
でも最後は、一歩一歩ですが、
その国のサッカーが強くなる兆しが出てきます。
こんなアジアの国々が、日々日本の背中を必死に追いかけていると思うと、
先日の最終予選でどれだけ相手を舐めていたか、
その結果が必然に近かったかを、
ヒシヒシと痛感することになりました。
なんて言ってたら、
YouTubeにアップされているではありませんか!!!
スルスルと観ることができるドキュメンタリーですが、
感じるところが多かったです。
ぜひとも、ご覧あれ!
ウチの5年生チームの女子も反抗期だわなと感じるコーチより。
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