『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2024年7月23日火曜日

素敵な大会

日曜日は大阪・寝屋川で開催された女子大会に帯同。

2024 SAKURA UNITED F.C GIRLS CUP

寝屋川市のサクラユナイテッドFCが主催している女子大会。

少し早めに出発し、近くの四條畷のうどん屋さんで腹ごしらえ。
(丁寧な作られたおうどんで美味しい!)




相変わらずの満腹でグランドに向かいます笑
会場の寝屋川公園は広く緑豊かな公園です。

仁川SCからは午前中に北摂リーグに出場した<2><14>が参加。
午前中に開催されたU10大会に出場した長尾台U10の選手達も一部参加していました。

蒸し暑いものの天然芝は下からの熱は少ないですし風も少しあったのですが、
まぁそれでも暑い🥵

4・5・6年生の女子選手の動きは試合を重ねるごとに、動きが鈍くなっていました。

<2>も中盤の時はボールが来る前のポジショニングや準備が遅いので、
ボールが来てから反応するので、いいプレーができなかったのですが、
最終戦のサイドバックの時は余裕をもってボールを拾い、
冷静に2人を抜いて、矢のようなファーへのミドルシュートで先制点を奪います。
(これはお見事でした!)

そこからのプレーは見違えるようによくなったので、
自らどう調子を上げるかが課題ですね。
(相変わらず、調子の上下が激しい😆)


<14>は2試合目に右サイドをタイミングよく抜けていき、
ワンタッチでいいクロスを上げ、今までとは違うプレーを見せます。

ですが、順番で交代するGKが近づくとテンションダダ下がり😆
「あ〜イヤや、イヤや・・・」と動きも消極的になっていきます。。。

3試合目の後半にGKするもののまずまずの出来。

それで安心したのか4試合目はいつものような粘り強いディフェンスを見せ、プレーを楽しんでおりました😆

GKはなるようにしかならんので、気にせずいつものようにプレーできるかですな。



この大会の特徴は運営をサクラユナイテッドのU15の女子選手がおこなうところ。
レフリーも彼女達が担当し、閉会式も大人に頼らずに彼女達で進行します。
(大会運営に大人の姿が映らないほど!)

こちらからの質問にも丁寧に応えてくれ、シュっとしてはります。

各チームのコーチが選んだ優秀選手に加え、
レフリーをしていた彼女達が、
各チームから優秀選手を別途選ぶという、
ユニークな仕組み。


4試合目のこと。
順番で休憩していた6年生のある女子選手が、
隣に座るワタシに声をかけてきます。

「ねぇねぇ」

「なんやねん」

「あの副審の人、美人やな」

試合早々に何をオッサンみたいなことゆっとんねん!と思いつつ、
近くにいた副審の方を見ると、
確かに中学生にしてはお姉さんな印象の方。

「確かに美人さんやな」

「そやろ!」

と6年生選手は少し憧れの表情で応えます😆
女子ならではのコメントですな。


結局、長尾台U12は3位。
「美人さん」にカップとメダルをいただいていおりました😆

小学生が中学生選手のサポートを受けて憧れつつ、
サポートする中学生達も成長するであろう素敵な大会でございました。

ありがとうございました!!!



↓なでしこのガーナ戦の舞台裏。
(石川出身のINAC北川選手のコメントと笑顔にじわり)



肉ぶっかけをいただきましたが、
焼ネギとお肉とお出汁とうどんが絶妙なバランスでした!

うどんには目がないコーチより。


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