なんだがバタバタしており、
週末を待たずに電池切れになりそうなワタシです。。。
ワールドカップを前に、
世界のサッカーは少しづつ盛り上がりつつありますが、
日本では盛り上がりませんね。
ワタシの会社では、
ワールドカップを盛り上げるべく、
「ユニフォームを着て会社に来てよい」
という許可が出ました。
個人的には
「サッカーがあるときは会社に来なくてよい」
の方がよかったのですが、
世の中そんなに甘くありませんネ。
ちなみにワタシの席には、
サッカーボールが2個あり、
ヒマになるとボールを蹴っています。
ココへきて、
PKの蹴り方のルールが変わりそうですね。。。
以前書いたようにサッカーのルールは国際サッカー評議会が決めるのですが、
PKを蹴る寸前のフェイントはダメ
ということらしいです。
助走までのフェイントはOK
というややこしいルールです(笑)
どこまでが「助走」で、
どこからが「蹴る動作」なのか・・・
ワールドカップの楽しみがひとつ増えましたね(笑)
これで影響を受けるのか?と言われているのが、
遠藤選手のコロコロPKです。
詳しい話が出ていないので、
どうなるかわかりませんが、
違反するとイエローらしいです。。。
その他、ドイツのバラックがケガでワールドカップ絶望など、
悲しいニュースもでています。
タックルを受け全治8週間のケガと診断されたバラック。
彼のコメントも奥深いものがあります。
「もちろんとても怒りを感じているし、絶望している。
だが、フットボールの世界では、終わったことは忘れるべきなんだよ」
リスペクトを忘れず、
フットボールの真髄を知り尽くした、
超一流のサッカー選手の言葉です。。。
今週はワールドカップ前のビッグイベント、
チャンピオンズリーグ決勝が行われます。
バルセロナ、マンU、レアル・マドリッドなどの、
人気チームの出場がないため、
やや盛り上がりに欠けるところがあるのですが、
ワタシは個人的にはモウリーニョ監督の采配に興味があるので、
生中継で観ようかと思っております。
ワタシの友人に昔からのインテルファン(インテリスタ)がいます。
こないだ彼と話をしていたら、
「多分、生きている間にインテルが決勝に行くことはないような気がする・・・」
と言っておりました。
彼が何歳まで生きるかどうかわかりませんし、
そんな大袈裟な・・・と思いましたが、
意地悪なワタシは「そうやね。多分ないね・・・」と答えたのでした。
その後、彼なりにいろいろ考えたのでしょう。
今日、彼は決勝の地、マドリッドに旅立ちました(笑)
南アフリカに行く予定の方は結構いらっしゃいますが、
好きなチームの「決勝進出」という突発的なことにも関わらず、
いろんな予定を調整して、
スペインまで行ってしまうほどの
サッカーの魅力って、
ホンマにスゴイなぁ~と感じました。
気をつけて~!
お土産ヨロシクなぁ~!
そのまま南アフリカ行ったらどうだぁ~!
確かに一回はチャンピオンズリーグ決勝を見たいコーチより。
4 件のコメント:
久しぶりです.いよいよヨーロッパChリーグ決勝ですね.
ところでインテルを指導しているモウリーニョおじさんって,すごいヒトなんですね(わたしは名前しか知りませんでしたが).
この人が監督になったとたんにチェルシーが50年ぶりのプレミア制覇をも成し遂げたり,中位だったポルトがリーグ制覇とChリーグ制覇をしたりと,短期間ですごいチームに変身させる能力って,何なんでしょう.何が違うの?
風貌もしゃべりもすごいですけど,頭脳と作戦がものすごいんでしょうか?
素人の私にはどこが普通の名監督と違うのか解りません.
世界一の監督?!
ベンゲルやファーガソンよりもはるかにすごい?
ひょっとして,来シーズンあたり Rマドリーの監督になったら,スペインリーグが盛り上がりそうですね.バルサとの争いが楽しみです.
今後,スペイン,オランダか,イングランドあたりのナショナルチームの監督にでもなったら,即ワールドカップ優勝なんちゃって.今後が楽しみな指導者ですね.
くにちちさんへ
コメントありがとうございます!
お久しぶりです。お元気ですか?
ちょうどこないだ中学のHPを見ていて、
息子さんを探していたところです(笑)
モウリーニョはスゴイですよね。
独特のフィロソフィー、
それに基づいたゲームプランとゲーム中の分析・修正能力、
それを規律として徹底できるだけのリーダーシップ。
「技術」「アタマ」「ココロ」が、
今現在、パーフェクトに近い状態の監督ですね。
彼のトレーニング理論って「数学」が考え方のベースになっているという面白い方です。
そんなところを総合した「勝負勘」のようなものが最大の武器のような気がします。
こないだのバルセロナ戦などは、
インテルの選手というより、
バルサ対モウリーニョと感じるほどに、
彼のプランとチームの規律と勝負勘が出ていたゲームだったと思います。
彼は元々「通訳」ですし、バルサのグアルディオラ監督の師匠と呼ばれる方は、16歳から監督をやっていたらしいです。
ヨーロッパの監督ってホンマにユニークですよね。日本人選手が海外にドンドン行くだけでなく、日本人監督がドンドン海外に出て行ってくれたらなぁ~と思います。
こないだ雑誌「Number」(753号)の特集が「名将バイブル2010」で、こんな話が満載でなかなか面白かったですよ!
長くなってスンマセン。。。
早速詳しい解説をいただき,ありがとうございます.
子供もNSCを卒業し,サッカー応援で興奮する事もなく,マンネリな週末を過ごしております.
戦術的ピリオダイゼーション理論とかどこかに書いてありましたが,あれなんですか.一度調べてみます.数学は苦手なもので(ポリポリ)多分ぜんぜん解らないでしょうが.
通訳から自己努力といわゆる根性でSpecial Oneに登りつめるわけですから,世の中何が起こるか,わかりませんね.
またいろいろおしえてください.
ファンペルシーさんへ
コメントありがとうございます。
ヨーロッパのサッカー文化の深さには驚くばかりですね。
最近、それを痛感する本に出会いました。
またココに書き込みますね。
ではでは。
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