それは一中からの「お手紙」で知ったのでした。
2学期早々のお手紙には、
夏休みの部活などの活躍が記されていたのでした。
各部の活躍とともに、
一中サッカー部の「それなりの活躍」も出ておりました。
そんななか新体操で<<<6>>>の名前が出ておりました。
近畿チャンピオンでした。
オ~スゲェじゃねぇ~か!!
と驚くワタシを尻目に、
「去年は日本一だったよ」とコメントを挟む<<<11>>>。
ホンマか!?
とパソコンで調べると去年の夏の大会では、
2年生ながら堂々の「日本一」になっておりました。
ワタシがこの瞬間感じたこと・・・
<<<6>>>よ!
知らなくてスマン!!
何度か顔を合わせながら、
全国チャンピオンに対して、
「げんきィ~?」などと軽い挨拶でスマン!
誰か教えろよ!
そんな大事な情報。
今年の大会は「残念ながら」2連覇できなかったようです。
と、ついつい「残念ながら」と書いてしまうのですが、
「日本一に2回なれないこと」が残念だと思うのは本人だけの特権ですね。
周りはそれに対して「残念」だとか「ガンバレ」とか言うべきではないんでしょうね。
彼女は【ほんまそれ世代】で、
ちょうど3年生のときにサッカーを辞めました。
サッカーが大好きだったけども、
あわせてやっていた新体操も大好きで、
どちらかに集中するために、
家族会議まで開いて悩んだ結果、
新体操を選んだのでした。
(ちなみにKコーチは未だに「<<<6>>>がいれば・・・」と悔やんでおります(笑))
そうやって選んだ新体操だけども、
日本一になることで、
多分、いろんなことが彼女の周りや、
彼女自身にもおこったと思います。
今回の結果によって、
いろんなことがリセットできたり、
彼女の中で気持ちの整理ができたりしながら、
良い再出発ができればいいなぁ~と思います。
なんて考えたら、
今度会ったときも、
「げんきィ~?」
でいいか。。。と思いました。
ではでは。
ちなみに彼女のバランス練習は、
ホンマにスゴかったですゾ・・・コーチより。
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