『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2011年3月13日日曜日

卒業シーズン

金曜日は一中の卒業式に出席しました。
その日の午後に東北地方の地震のニュースを
車のラジオで知りました。

信じられない津波の映像などを見て、
同じ日本で起こっているにも関わらず、
何もできない自分の無力さを痛感しました。

今後、義援金など【自分ができること】はあるんでしょうが、
日本代表を応援していた同じ気持ちをもって、
しっかり考えて行動したいと思います。

被災された方々にお見舞い申し上げます。




金曜日の午前中は一中の卒業式。



久しぶりに【ほんまそれ世代】の成長した姿を見ることができました。

みんな背が大きくなっているものの、
涙溢れる人、ひょうひょうとした笑顔を見せる人など、
小学校時代とあまり変わらない印象を受けました。

この日をもって義務教育を終え、
社会に出るための【準備期間】が始まります。
自分が社会で【生きのびる】ためのスキルを磨いていって欲しい
思います。



土曜日の午前中はクラブの【6年生を送る会】でした。



ここ数年でもっとも【しんみり】した会だったと思います。
18人という仁川では大所帯でありながら、
結束が高いチームらしく、
別れを惜しむ気持ちが強かったように思います。

テクニックが非常に高く、
バラエティに富んだ選手達が多く、
【ほんまかいな世代】に上がってきた選手もいたため、
いろんな思い出が目に浮かびました。

面白かったのは和歌山遠征ですかね(笑)
ココでは書ききれない(書けない)、
いろんな思い出がありました。。。



午後からは6年生との最後の対戦。
3年生はハンデとして、

シュートはヘッドのみ

という提案をしました。

6年生は難しいハンデではありましたが、
工夫をしながらシュートを打っておりました。

しかしながら、3年生チームGKはO先輩!
「小学生にヘッドだけで入れられたら末代までの恥だゾ!」
と散々プレッシャーをかけたワタシ。

6年生が条件を呑んだ時点で、
3年生チームが負ける確率はほとんどなくなったのでした(笑)

一応、2-0で勝ったのですが、
3年生の2得点はいずれもオフサイドだったように見えたのは、
ワタシだけではないと思います(笑)

逆に「この条件でも勝てへんのか・・・」と凹んだ担当コーチのワタシでした。


試合後は6年生のプレーに対して、
様々な意見が出ておりました。

SHIちゃんのドリブル、
HK君のドリブル、工夫あるシュートなど、
感動したプレーがあったようです。

負けて模範を示す。。。
さすがに6年生ですな!


残り少ない試合を、
楽しんで頑張ってほしいと思います。


ではでは。


3年生は後輩に模範を示せるのか?と考えたコーチより。

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