『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2012年3月15日木曜日

かなり揺れました(怖)

ドモドモです。

昨日はサッカーの聖地「国立競技場」に久々に行ってまいりました。

国立競技場は「聖火」(なんでしょうか?)が、
燃え盛っておりました。


4年生チームの面々は知らないでしょうが、
ココはオリンピックの開会式がおこなわれた所なんですよ。
(ワタシも生まれてはいないのですが・・・)


前半途中から観戦。
バイタルエリアを中心に8人でブロックを形成しているバーレーン。

それに対して、サイドチェンジでチャンスを作ろうとする日本代表。

前線4人はタテへのボールを要求し、
上がったサイドバックをカバーするためにボランチ2人が下がるため、
中盤が空いてしまっています。

そんな中での
サイドからサイドへの攻撃は、
なかなか機能していません。


後半、バーレーンが攻めてきます。
当然、日本のサイドバックも下がらずにおれません。

そんな中、サイド攻撃は原口選手、清武選手の中盤が開きながら担っていきます。
扇原選手や山口選手が中盤の空いたスペースでプレーすることが多くなり、
その辺りから日本のチャンスが増え始めました。

この辺の動きが相手の攻撃で変わらざるを得なかったのか、
ハーフタイムの修正なのかがわかりませんが、
ココが今日のターニングポイントだったと思います。



この日の入場者数は3万人台でした。
過去のオリンピック予選最終戦が、
同じ国立で5万人入っていたことを考えると、
寂しい感じです。

何が原因かはわかりませんが、
確かに「観ていて面白くないサッカー」であることは確かです。
(特に前半は最悪です。半額返せ!)

試合前のサポーターは盛り上がっていましたが、
試合が進むと「無理やり盛り上がっている」感じでした。

無理に応援しなくてもいいのにね。

シドニーオリンピックの時は5万4千人。
五輪予選は12戦全勝。
そりゃ、お客も入るわね。
(ちなみにアテネも5万人です。北京は4万人)

出場権を取って満足するようでは、
話になりませんが、
サポーターとしてはまずはホッといたしました。


ワタシが一番驚いたのは試合中の地震だったコーチより。
(ホンマにかなり揺れました)

0 件のコメント: