『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2014年8月12日火曜日

今までに感謝するからこそ。

昨日は台風一過のいい天気。

こんな日に仕事というのは、
夏を愛する男として、
納得できませんな。

金曜日からの大雨は、
武庫川に大きな傷跡を残しました。

Niコーチからご提供いただいた写真を。


(Niコーチ、ありがとうございます!)

ゴールが3つ流され(そのうち1つは残っていますが壊れています)、
木箱に入れられていた道具も流されました。

前回を上回る、唖然とさせられる惨状です。

前回は数週間で元に戻りました。
関係者の皆様の驚異的な献身のお陰でした。

今回はどうなるかわかりません。
2回目というのは、初回ほど上手くはいかないでしょうし、
根本的な解決を、という声も出てくるでしょう。

みんなでカンパを!
みんなで復旧を!

と言われれば、
喜んで協力したいところですが、
そうもいかないのが大人の世界。
自分ができることをひたすら考え行動するしかありません。



こんなことが起こると感じることは、

当たり前にサッカーできる環境などない。

ということ。

来週に予定されている交流試合はできないでしょうし、
秋の市内大会もどうなるかわからない状態です。

ワタシ達が普通に、
喜び、悔しさなどを表現しているサッカーのピッチは、
当たり前ではないということを、
改めて教えてくれますな。

今までに感謝しつつ、何ができるかを考える。

サッカーで得たものを、
サッカーに返すということなんでしょうな。

こんなことも選手達と話をしたいもんです。
(ココに書き込んでもいいぞ!)

ではでは。


今日から九州に上陸するコーチより。

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