『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2014年11月25日火曜日

悩み多き火曜日。

関西少年宝塚予選2日目。

会場は花屋敷グランド。
宝塚の人工芝グランドです。


ホンマに綺麗なグランド。
スライディングやキックなど、
宝塚のサッカーが変わりそうな予感さえありました。

実際にアップ時にスライディングの練習をしましたが、
まぁ5年生のお上手じゃないこと(笑)

年長組が遊びにきていて一緒にボールを蹴っていたのですが、
彼が一番上手かったです(笑)



Aチーム。
昨日の調子はどこへやら。。。
接戦になって焦りがでたせいか、
個人頼みのサッカーになっていました。

初戦の後半は、
そんな前半の課題を修正して、
個人を個人が助ける展開での得点。

一人で打開するのではなく、
1本のパスを増やすだけで、
一気にチャンスが増えてきました。

2試合目は、
後半に失点して焦ったせいか、
初戦のような修正ができませんでした。

ハーフタイムでは修正できたけど、
後半に自分達だけでは修正できなかった。。。

今日得た課題をしっかり考えて、
来週の代表決定戦に臨んでほしいところです。

右サイドの<<17>>が攻撃参加することが多い中で、
<<15>>が粘り強いディフェンスで、
緊張感のある試合にしていたと思います。




Bチーム。
市内有数の強豪チームに大敗を喫しました。

一つ一つの小さな勝負に負けないことを求めるなかで、
負けた後に自分なりに修正する選手、
同じことで勝ったり、負けたりする選手、
連敗の選手(笑)など様々。

4年生はしっかりチャレンジしていたこともあり、
一つ一つの勝ち負けが、
これからの力になっていきそうな予感がしました。

5年生。
個の力では差があるときに、
一つ一つの小さな勝負に複数で協力して、
戦うところを見たかったところでした。

とは言え急造チームですので、
アップにはコミュニケーションを必要とするものを、
たくさんおこないました。

ケガのため、
2日間マネージャーを努めてくれた<<2>>の率直な感想は、
「ぎこちない・・・」(笑)

確かにコミュニケーションがぎこちなく、
5年生が4年生にもっと積極的に関わってほしかったところです。

試合の中でも4年生に指示された5年生がポカ〜ンとしているシーンもあり、
それを見たベンチもポカ〜ンとしてしまいました(笑)

もっとコミュニケーションをとって、
協力して戦えば、
一つ一つの勝負に勝てたような気がします。


公式戦ですので、
調子が上がっている選手、
相手にフィットしている選手を中心に出場してもらいました。

出場機会の多い選手とそうでない選手の間には、
練習の取り組み方の差がそのまま出ていると感じました。

4試合を通じて、
素晴らしいプレーもたくさんありました。

それぞれの選手の長所を伸ばすためには、
持続力のある集中力、積極性などが必要なんでしょうが、
全ての根幹は自信なのかなぁ〜と感じました。

そんなことを感じた勉強になった2日間でした。


宝塚協会の皆様、
準備・審判などありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
車だし・お世話、多くの応援ありがとうございます。
点差が開いたものの、最後まで粘り強く戦いました。
今後の成長に生かしたいと思います。

F監督、Hコーチ、審判ありがとうございました。

負傷中にも関わらず、
献身的にサポートしてくれた<<2>>と<<27>>、
おつかれさま。ありがとう!


会社でも昨日の試合のことばかり考えて誰も話しかけてこないコーチより。

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