『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年11月17日火曜日

行くかどうかは別にして。

土曜日の朝。
宝塚ジュニアさんにお招きさされ、
交流試合をおこないました。


ジュニアの中1チーム&6年生チーム、
安倉さん、良元さんとで、
11人制、フルピッチ、大人ゴール、5号球でのゲーム。

初戦は中1チームとの対戦。
広いスペースを持て余すことなく、
テンポよくビルドアップします。

トップの<<22>>に縦パスを入れ、
中盤の<<16>>に落としてから、
<<18>>へ右から攻撃するシーンが多くありました。

ディフェンスにおいても、
<<4>>のスピードとフィジカル、
<<9>>のテクニックが効いています。

重馬場のグランドを嫌がっていたGKの<<19>>も、
安定したプレー。

思った以上に、
11人制に対応しておりました。

実力は相手が上であることはわかっていたと思うのですが、
失点を重ねるほどに、
ややチャレンジもなくなってきました。

もうちょっとできると感じただけに、
最後はやや残念な感じでした。



ジュニアさんの取り計らいで、
6年生の混合チームで4チーム作って試合。

リーダーシップを取る他チームの選手がいるなか、
黙ってついている選手が多かったです。

ところが、やってるポジションはいつも通りなのを見ると、

「遠慮がちな、したたかさ」

を感じました(笑)

<<5>><<16>><<18>><<27>>などは、
積極的に引っ張ることはないものの、
いつもより伸び伸びプレーしているところが、
観ていて面白かったですな。



交流試合の前に、
クラブユース新人戦に向けた調整をおこなう、
中2チームの練習をやっており、
<<<3>>><<<5>>>のプレーを久しぶりに見ることができました。

<<<5>>>は1年生大会で見た遠慮がちなプレーに比べて、
自分の強みをアピールするような、
積極的なチャレンジ精神を感じました。

修正すべき点はまだまだありますが、
全ての起点になる「チャレンジ精神」に、
今後の成長を感じました。

怪我明けの<<<3>>>は、
オフ・ザ・ボールの動きがよかったですね。
プレーに自信を感じました。

2人ともまだまだ、できると思います。
今に満足することなく、
今に怯むことなく、
上を目指して、どんどんチャレンジしてほしいですね。
嬉しい時間を過ごせました。



身近で中学生のプレーを見ることができ、
中1とも肌感覚で感じることができたのは、
今日の大きな成果です。

通用すること、しなかったことを考えて、
中学生に向けて練習に活かしていきたいですね。

宝塚JFCの体験練習もやっています。
好奇心を持って、興味がある選手は、

どんどんチャレンジしてほしいもんです。
(↑クリック)



宝塚JFCの皆様、
ありがとうございました。
大変、いい経験ができました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
多くの応援、ありがとうございました。
今週もよろしくお願いいたします。



なんだかバタバタしていてサッカー観てないコーチより。
(今週はクラシコやな・・・)

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