『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年11月23日月曜日

足腰グラグラ・・・

土曜日の夜はコーチ会議。
今後の予定などを確認、
サッカーに関する話し合いもおこないました。

その後、コーチ陣で食事をして、
帰宅してから「仮眠」。
クラシコを観戦いたしました。

接戦を期待していたのですが、
バルセロナのゴールショー。

先制点などは、
崩しのお手本のようなプレー。

その他もシンプルに崩されたていたのは、、
マドリードの中盤の弱さが原因だと思います。



(イスコが退場したところで、寝ちゃいました)




日曜日の午前中は6年生の練習。

パスワークなどいろいろ考えてはいたのですが、
前日の大会を見て「ひたすらゲーム」にしました。

いろんなルールを設定して、
ひたすら10〜20分のゲームを全員で続けます。

ミニゲームながら勝利にこだわり、
そのためにルールや時間、点差などによって、
プレーに変化をつけることを求めました。


何となくゲームに参加している選手、

勝利に向けて一生懸命頑張る選手、

勝利を掴むために、考える選手、

など様々でした。

弱いチームからのトレード希望に挙がった<<18>>は、
チームメートのいいプレーに声を掛け、
ルールに合わせて伸び伸びとしておりました。

狭いスペースでやっていたので、
テクニックのある<<16>>や<<29>>は、
落ち着いたプレーを見せてくれました。

シンプルなタスクを与えた<<19>>は、
日頃声を出さない<<18>>が思わず褒めるほどの内容(笑)
「何をすべきか?」を考えれば、
素晴らしいパフォーマンスを発揮することを証明していました。

<<26>>は最初こそ得点力のなさを露呈していましたが、
そこを修正していたのがよかったですね。
ナイスファイト!

<<20>><<22>>は自分の強みを生かしたプレーでした。
悪くないのですが、もっと新しいチャレンジを見たかったところです。


負荷を掛けた状態でのゲームのなかで、
終盤の粘り強さを発揮する選手が少なかったことが、
残念でもあり、課題として感じたところでした。

ギリギリのところでのゴールに、
思わずみんなで喜ぶところが、
サッカーの魅力。
(実際そんなシーンが何度かありました)

サッカーを楽しむためにも、
もっともっと勝負にこだわったほしいところです!
(Nコーチやワタシの方が、よっぽど拘っていました(笑))



その後は高司グランドへ、
1年生の初公式戦を観戦。

ほのぼのした雰囲気のなかでも、
必死に頑張るプレーが、
見ていて嬉しいもんですネ。
(GKのSOS君の勇気とか!)

ワタシ自身も頑張ろう!と思っちゃいました!


久々に仁川SCの大先輩FUK君にも遭遇。
ワタシが勝手に「ミスター仁川SC」と呼んでいる選手だけあって、
相変わらずポジティブで爽やかな青年でした。

OBと再開するのもコーチの楽しみですね!



夜はマンチェスター・シティ vs リヴァプールを観戦。
香川選手が所属するドルトムントの監督だったクロップが、
監督に就任したリヴァプール。

とにかく選手が走る!走る!
走っているうちに、
どんどん質が高まっていく面白いサッカー。

どんな言葉を掛けると、
こんなに意識が変わるんでしょうかね・・・。




なかなか楽しいサッカー漬けの一日でございました。



ひたすらゲームに参加して腰と足がグラグラしているコーチより。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ママサルチーム??大統領より

Duke13 さんのコメント...

大統領さんへ

コメントありがとうございます。

まだ秘密です。たぶん。