『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2017年4月11日火曜日

モヤモヤモヤモヤ・・・

仕事が始まった月曜日。
市内大会の結果にモヤモヤした気持ちが満載。

ワタシ自身、市内大会準優勝は久しぶり。
今の大学2年生の世代以来です。

彼らが5年生になった春に担当コーチに。
「秋の関西少年宝塚予選で優勝できなかったら坊主にします」と宣言しました(笑)

万全の準備をして臨んだ予選リーグ。
まぁ酷い内容でギリギリ2位通過(笑)

決勝トーナメント初戦は、
予選でブッチギリの強さをみせた強豪チーム。

自分達のサッカーを変えざるを得なかったのが悔しくて、
ワタシは試合前に坊主にしたのでした(笑)

その時のブログ。

今でも忘れないその時の11人制のフォーメーションは、
5−2−3(笑)

前線にいる人数+1人をディフェンスに残すという、
相手の戦略を悪用したシステムでした(笑)

7人で守って、ボランチ1人上がって4人で攻める。
あり得ないシステムで2週間練習し続けました(笑)
初戦で得点したのは最近仁川小に来てくれる大学生のNK君。

奴らは一生懸命頑張って、初戦を1−0で勝ちました。
その後、トントンと決勝までいき、
当時兵庫県チャンピオンとなった長尾さん相手に、
PKにまで持ち込んだのでした。
(その時も長尾に負けました)

結果は準優勝。
先んじて坊主にしてちょうどよかったのでした。

準優勝は悔しかったけど、
自分達のサッカーを変えたことのほうが悔しいんですな。
(若かりしころは、悔しさにかまけて坊主にして会社で驚かれてました(笑))






今回も一緒。

結果はよかったけど、
「みんなが上手くなるサッカー」をできなかったことは不本意でした。
あんなサッカーを続けていたら、ディフェンスの奴らは中高生で伸びなくなる。

選手達に一切の責任はなく、
そんなサッカーでしか勝てないようにした自らの責任。

あ〜悔しい。

考えれば考えるほど、ちっとも嬉しくない。

今回で終わりにしたい。



一方でキライなサッカーをやったことで、
見えてきたこともあった大会でした。

8人制の攻め方や選手の距離感、
逆サイドへの考え方など。。。

そこから新しい練習メニューを思いついたのも事実です。

キライなサッカーから学ぶこともあるのね。。。

あ〜事態はますます、ややこしい(笑)




昨日は大阪のイタリアンに行きました。
ワタシがユベンティーノであることを知ると、
インテリスタの店員は不機嫌になります(笑)

「ホンマやったら、出てってもらうところやで!」といいながら、
ワインを注ぐ関西弁で商売上手な陽気なイタリア人(笑)

フットボールは簡単に人間関係を縮めてくれます。
インテル時代の全盛のロナウド、リッピ、アズーリの話など、
楽しいカルチョ談義。

はよ、料理作れよ(笑)

ワタシの友人がバルセロニスタでしたので、
「バルサが勝ったらワイン1本おごるわ!」
都市主義のイタリア人はホンマに面倒くさい(笑)


さぁ今日はチャンピオンズリーグ!

バルセロナ vs ユベントス!

眠いけど4時前に起きるのだ!!

目の覚めるような新時代のサッカーを、
目の当たりにするために!


日曜日のベストショットは、
カップでも選手でもプレーでもなく、
<2>と<15>の妹同士のツーショット写真だと思うコーチより。


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