『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2017年8月9日水曜日

本気で目指せ。

土曜日は滝野さんにお招きいただいての交流試合。
4年生は遊びに行く、サッカー観戦、ズル休みなどで(笑)、
参加者は4人でした。

加東市までは車で1時間。
<9>と<16>と、
将来なりたい職業を話しながら、
滝野に着きます。
(帰りは<7>と<16>が乗車10分で熟眠でした(笑)

0−4 ホーネッツ
3−0 ジョカーレ
0−8 滝野
0−6 滝野

散々な結果は置いといて、
<10>がプレーを修正して、
彼なりにチャレンジしていたことがよかったです。




でも、
よかったのはそれくらい。。。



試合の合間に練習をしていても、
相手が3年生のせいか、
彼らに合わせたプレーをしておりました。


どこに目標を置いて練習しているかが、
全く見えませんでした。

2ヶ月後の宝塚予選?
数ヶ月後の宝塚選抜?
将来のプロサッカー選手?

私立中学に行く中学受験する人たちが、
必死に塾で勉強しているのを見ているはずなのに、
何の練習もせずに「サッカー選手になりたい!」なんて、
呑気なことを発言する・・・
(もう半分大人やで)


プロ目指すなら、
もっと本気で目指せよ。


何人かの選手とは、
そんな話をしました。



春から夏まで、
サマーで戦うことを目指した数ヶ月において、
結果よりもプロセスに成果があることは、
先日書きました。

プロになれるかどうかは誰にもわかりませんが、
目指すというプロセスに価値があると思います。

もちろんプロでなくてもいいし、
リフティングの回数でもゴールの数でも、
何でもいい。。。


低学年でもないんだから、
何でもいいから、途中で変わってもいいから、
何かを目指して必死に取り組んでほしいもんです。


呑気なワタシの子ども時代とは違って、
今はそんな厳しい時代だし、
少なくともサッカーはそんな時代。

14歳でプロ契約できる時代。

4年後やな。

一気に世界に発信される時代に、
目指す価値はありますよ。

でも、意外に時間はない(笑)

ダラダラ練習しているヒマなどない。

がんばりなはれ。



久々に3年生のプレーをジックリ観ることができました。
4年生のサッカーが変わろうとするなかで、
何が足りないかを3年生に求めるには、
ちょうどよい機会となりました。

SOちゃんの左サイド最終ラインから右サイドへの、
素晴らしいパスをくりだす視野と身体の使い方。

お姉ちゃんが<<27>>と仲がいい、
T君のトップでの突破力。

SHUちゃんの左サイドでのドリブルとパスのバランスの良いプレー。

4年生チーム相手にも通用していたので、
今後に期待です。


4年生以下で最強のメンバーを揃えるのに、
4年生も3年生もないからね。

4年生のみなさま、
ライバルは4年生だけじゃないでずゾ!



滝野の皆様、
ご準備・片付けなど、
暑い中、ありがとうございました。
最後のフレンドリーもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
サポートありがとうございました!




↓ロナウドのスローモーションプレー。細かい上手さがよくわかる。。。




暑さで溶けそうになったコーチより。


0 件のコメント: