先日ご紹介した、
岡田武史氏の本。
「寝る前にちょうどいい!」
という感想をいただきました(笑)
確かに「観る側」ではなく、
「プレーする側」の視点ですからね。
なかなか読み込むのは難しい。
「観る側」の視点で描かれている本を。
「アナリシス・アイ ~サッカーの面白い戦術分析の方法、教えます~」
ブログでの分析が話題となり、
書籍を出された方。
憧れのご職業です(笑)
ディフェンスや中盤など、
一見どこを見てよいかわからない部分の、
チェックポイントを丁寧に説明してくれています。
親子で代表戦やJリーグの観戦時に、
こっそり読んでおくと、
「攻め込まれへんのは、○○が原因やな」
「もっとこうすればエエのに・・・」
などと子どもにコメントできます。
「なぁ〜?そう思えへん?」(ニヤw)
などと、上から目線で問いかけることも可能です(笑)
日本代表戦だけでなく、
欧州サッカーの分析をされているのが、
大きな強みで役に立ちます。
数年前までは、
「今年の世界のサッカーのトレンドは・・・」
なんて言ってましたが、
能力の高い選手がビッグクラブに集まり、
テクノロジーを駆使してやり合うので、
1シーズンに何回かトレンドが変わるようになりました。
そうなるとベースになる整理がないと、
何がどうなっているのかがわかりませんな。
そういう意味では、
この本も岡田さんの本も、
観る側、プレーする側からみた、
整理の本なんですな。
ちなみにこの本には、
攻撃のトレンドもいくつか出ていますが、
こないだの4B大会でも使いました(笑)
選手達はしっかり聞いて、
いくつかチャンスを作ってました。
再現性の高さ。
真面目チームの強みですな。
以前なら貸出していたのですが、
最近全て電子書籍なんで難しい。。。
どこでも読めて便利やけど、
共有できず不便ですな。
また凄い選手が出てきましたな。
ネイマールもムバッペも凄かったんですが、
一枚上手でした。。。
あの2点目の振りの速さと弾道はなんやねん(笑)・・・驚愕コーチより。
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