『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2024年5月19日日曜日

悪魔のパス。

土曜日は6B大会に参加しました。

珍しく早朝から起きて、
シャワー浴びて、朝食食べて、
キッチンとトイレ掃除して本まで読んで
多目的Gに向かうなど、
充実な朝の過ごし方だったのですが、
審判服を忘れるという失態。。。

スゴスゴと自宅に撤退したのでした。

なんとか試合開始直後に戻って観戦。

6年生の初戦の相手は御所川さんの5年生。

CBの<9>がしっかり相手のチャンスの芽を摘むとともに、
落ち着いてパスコースを見て選んで攻撃に繋げます。

<2>は中盤の真ん中。
連休中の女子大会とは異なり動きすぎず、
スペースを見つけて動き、ボールを貰っていました。
(GKの<7>からのゴールキックをたくさんもらっていました)

ボールを持っても相手を見ながら緩急をつけて落ち着いたプレー。
左に流れても左足を躊躇なく使って、
チャンスを作っておりました。

後半、左サイドでボールを受けて、
一人かわして左側を向いたまま、
左足で右サイドの<3>にパス。

<3>も丁寧なトラップからファーへのシュートでゴール。
まぁ、半分以上は<2>のパスのお陰でした笑
(試合後にちゃんと<3>は<2>にお礼を申し上げておりました。<2>は照れて聞いておりませんでしたが笑)

それ以外にも、
シレッとフンワリ、裏に出したりと、
この日の<2>は悪魔のようなパスを、
何度も繰り出しておりました。

こんなパスは悪い奴にしか出せませんな笑
(Oコーチと一緒にベンチで中二の<9>を思い出しておりました)

素晴らしいパス!
悪魔のようなパス!


<2><9>以外の選手は、
ボールを持っても直線的にしか視野が確保できておらず、
パスも直線的、ボールを運ぶのも直線的、
もはや「暴走する機関車トーマス」のよう笑

安倉戦はレフリーで観戦できませんでしたが、
PK戦のみ観戦。

勝つことも大事ですが、
勝った後にボールを拾いに行ったり、
相手GKを労ったり、
成長したシーンを見ることができました。

プレーの方は、その後の交流試合でも
あまり変化はなかったです(涙)




この日は5年生のベンチにも勝手に入ります笑

2−4−1のフォーメーションで中盤はダイヤモンド型。
真ん中2人とCB2人のバランスが問われます。

中盤の<11>がディフェンシブに下がりながら、
場合によっては最終ラインに入ってバランスを取ります。

最終ラインはサイドを攻められ釣り出されたスペースから
横のバランスの悪さでピンチを生んでいます。
(<18>?は修正していました)

サイドは攻守に運動量が求められますが、
左の<20>は見事なスプリント数。

4年生選手の勇気あるGKのプレー、
トップでの労惜しまぬルーニーを彷彿とするプレーも
新しい発見でした。
(この話だけでCコーチとビール飲めそうです笑)


機関車トーマス暴走音楽
 


ルーニー スーパーゴール集

 

スパーズvsマンC
0:57のサイドチェンジが圧巻。
これくらい遠くを見て欲しい!
   


アストンヴィラ vs リヴァプール 
不運なプレーが続いても、相手が強くても、失敗しても、
ひたむきに攻め続けるヴィラの姿勢は見習いたいですね!
 


最近は女子チームに参加していることもあり、
他のチームの女子選手のプレーも気になります。

いつも通り溌剌とプレーする選手、
男子に混じり、少し遠慮がちな選手など様々。

必死にベンチから声を出し試合に負けて涙を流したり、
PKを外して落胆したり。

明日もPKあるかもですよ!
大切なことは決めるかどうかよりも、
今日と同じように、明日も勇気を持ってPKスポットに向かえるかどうか。


久々に中2のPさん(あだ名ですが笑)にも遭遇。
いつものように、くだらない話をダラダラ喋りました。

元気をもらえますな。


くだらない話だけは得意なコーチより。

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