メキシコで開催されているU17ワールドカップ。
グループリーグを1位突破した若き日本代表は、
ベスト8を賭けたニュージーランド戦にのぞみ、
見事に6-0で大勝しました。
(↑ダイジェスト)
夜に録画放送されていましたので、
観戦しました。
先制点を取るまでの20分間は、
やや日本が押しているものの5分の戦いだったように思いました。
前半20分の石毛選手のゴールは多分クロスなんでしょう。
でも、1点は1点。
ラッキーなゴールでしたが、
この1点がこの試合の明暗を分けたと思います。
この後、ニュージーランドのディフェンスは、
ボロボロの状態になりました。
どこでプレスを掛けるのか?
どう攻めるのか?
各選手がバラバラに動いている感じです。
そんなニュージーランドに対して、
淡々と自分達のリズムで攻め続ける日本。
中学生を相手にしているような感じで、
ドンドン点数を積み重ねて4-0となりました。
後半。
諦めないニュージーランドは、
前線からのプレスを強めていきます。
日本代表にミスが目立ち始めます。
サポートの遅さやチーム内の意思統一不足が原因でしょう。
相手が前掛かりになっているからこそ、
ゆっくりポゼッションを高めたかったところです。
結局、前半とは全く違う動きになりました。
代表とは言え【17歳のサッカー】
若々しいプレーではありますが、
【サッカーの技術】を感じないプレーが多かったのも事実です。
(これは前回大会でも感じたことです)
ボールキープにおいては、
本当に上手い選手ばかりですね。
「これからの日本のサッカー」を、
彼らなり体現しているところは、本当に素晴らしいと思いました。
磨くべきところがたくさんある、大きな原石のような選手達です。
シュートの精度がやや低い感じはしましたが、
高い技術でどこまでブラジルに通用するのかが楽しみです。
【追い込まれた状態】でどこまでやれるか?
この辺を観てみたい楽しみな試合です。
明日も仕事なんだから早く寝ればいいのにコーチより。
0 件のコメント:
コメントを投稿